監督と選手がドリームデイでファンと交流
エリック・テン・ハフ監督とトップチームの選手たちは、マンチェスター・ユナイテッド・ファウンデーションのドリーム・デイで、ファンとの特別な思い出を作った。
各国代表チームから帰国したばかりの選手も多く、選手たちは、重い病気や生命を脅かす病気と闘うファンの夢を叶えた。
この心温まる一日は、シーズン中に2回開催されている。今回は、イギリスとアイルランド全土から集まったサポーターが彼らのヒーローに会い、トップチームのトレーニングを見学。ファンは、ユナイテッドレジェンドのウェズ・ブラウンにも対面。ブラウンはゲストを出迎え、このイベントを前にプレゼントとペナントを手渡した。
テン・ハフ監督のコメントは、以下の通り。
「この特別なドリームデイの一環として、ファンをキャリントンに招待し、練習を見てもらい、チームと対面してもらえてとても嬉しく思っている。個人的に、参加するのがとても楽しい」
「時間を割いてファミリーと話をすることは、私にとっても選手たちにとっても実りあるものだった。ファン、特に困難な時期を過ごしている人たちと過ごす時間はとても大切で、彼らを笑顔にするために何か小さなことをすることは、本当に価値のあることなんだ」
「選手とファンの間のつながりや雰囲気を見るのは本当にいいもので、マンチェスター・ユナイテッドの存在を表している」
ジョニー・エヴァンスは、以前クラブに在籍していた間、ドリームデイに何度か参加しており、重要な日に再び参加できることに感激していた。
エヴァンスは「ファウンデーションの活動は素晴らしい。ファンを大切にする気持ちは、若い頃からずっと僕らの中にあった。それはこのクラブにとってとても大きな部分であり、これからもそうあり続ける」と語った。
イベントに参加したファンのコリー(26歳)は 「チームの練習を見に来たり、選手に会ったり、ただここでくつろいだり。僕はユナイテッドを見て育ったし、兄弟もユナイテッドのファンだった。ユナイテッドがこのようなイベントを開催してくれるなんて、夢のようです」と感激。
17歳のショーンの母親であるピッパは、彼女と息子が楽しんだ感動的な体験を語った。
「息子にとって非常に大きな1日になりました。去年、息子(ショーン)は多くのことを経験してきました。今日、元気で、笑顔の息子を見ることができました。今日の一番の楽しみは、息子の笑顔が見られることと、選手たちが入ってきたときの反応を見ることでした。息子の笑顔を見るのは久しぶりで、魔法のようでした」
ドリームデイとマンチェスター・ユナイテッド・ファウンデーションの詳細については、www.mufoundation.org をご覧ください。