カゼミーロ「初日から愛を感じた」
マンチェスター・ユナイテッドのMFカゼミーロは、昨夏、このクラブに足を踏み入れた瞬間から、愛されていることを実感したと語る。
プラカールのインタビューに応じたブラジル人MFは、ユナイテッドへの移籍について、そして自身の目標について、またサポーターからの愛情について語った。
「クラブのみんなは、いつもとても温かいんだ。10年間もレアル・マドリーで過ごしてきたから、初日はなかなか難しいものだったけれど、すぐに自分が愛されていると感じることができた」。
「それはグラウンドでの活動から育まれているものだし、ファンや職員、選手たちがとてもうまく混ざり合っていた。僕がチームに順応する上で、それはものすごく重要なことだった」。
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中盤で持ち前のスキルを発揮するカゼミーロは、チームのリーダーとしても存在感を示している。2023-24シーズンもそれが継続されることは間違いない。
「正直、こうした役割は嫌いじゃない。リーダーであること、周りをケアして父親のような存在であること、物事を追求し、模範を示すこと、そしていつも最初に現場に来る。そうした役割を果たすことが好きなんだ」。
「キャプテン(の腕章)はシンボルに過ぎないが、選手にはレフェリーや選手と話をしなければならない時がある。僕はそうした場面で模範を示せる選手でありたいと思っている」。
カゼミーロは、前所属クラブのレアル・マドリーでチャンピオンズリーグを5度制覇するなど、多くの栄光を手にしてきた。
しかしそれでも彼は、新たな目標を抱いている。
それについて尋ねられると、彼は迷わずこう答える: 「ブラジル代表としてワールドカップで優勝すること、そしてマンチェスター・ユナイテッドを再びトップに返り咲かせることだ」。