マルシャル

上海で初練習

23日(火)の午後、灼熱の上海で、マンチェスター・ユナイテッドはツアー2019上海編の、初日の練習を行った。

オーレ・グンナー・スールシャール監督とチーム一行は月曜の夜に中国、上海に到着。夜10時ごろにホテルにチェックインした。

火曜日の午後の練習は、彼らにとって上海で最初の本格的なトレーニング。ここまでは、パースで11日間を過ごし、パース・グローリー戦とリーズ・ユナイテッド戦に勝利。その後シンガポールに移動して、インテル・ミラノと対戦。メイソン・グリーンウッドのゴールで1-0で勝利をおさめた。

スコアは僅差だったが、インテル戦でのパフォーマンスはこれまでのプレシーズンマッチでベストと言える出来だった。試合へのアプローチはよりインテンシティに富み、新加入のアーロン・ワン・ビサカらが積極的にタックルに挑んだほか、スピード自慢の攻撃陣が、レッズのトレードマークともいうべき高速カウンターアタックを展開した。


動画
メイソン
メイソン・グリーンウッドのゴールでユナイテッドはインテル・ミラン戦に勝利

2008年の北京オリンピックの会場ともなった上海スタジアムでの初日の練習では、タヒス・チョンとロメル・ルカクは全体練習とは別メニューでフィジカルトレーニングに参加。一方、これまでの試合を欠場していたリー・グラントは、ダビド・デ・ヘア、セルヒオ・ロメロ、ジョエル・ペレイラらとともにGKコーチ、エミロ・アルバレスとリチャード・ハーティスと密度の濃いボール練習を行った。

フィールドプレーヤーたちは、フィジカルコーチの指導のもと、ストレッチや、走り込みに取り組んだ。また、スールシャールとマイケル・キャリックはおよそ36mの距離からゴールを狙ってロングキックを蹴り込む勝負に挑んだ。2人がいまだ驚異的なキック術を擁していることは、誰もが周知のところだ。

インテル戦で軽い打ち身を負い、途中退場していたビクトル・リンデロフを含むチームはその後メインピッチに移動し、ボールを使った練習を開始。

1on1のドリルでは、煮え滾るような暑さにもかかわらず、キレのあるプレス練習が繰り返された。その成果は木曜のスパーズ戦で試されることになるだろう。

この日の気温は35℃だったが、明日は39℃まで上がる予報だという。明日は、上海浦東源深体育場で公開練習が予定されている。

火曜の練習では、スタジアムのルーフがいくからの日陰を作っていたのに助けられたが、トッテナム戦は、また別の会場である、3万人収容の上海虹口足スタジアムで行われる。

スパーズは、日曜にシンガポールでユベントスを3-2で破り、士気が上がっている。ハリー・ケーンの決勝点は、ハーフライン付近から蹴った見事なロングシュートだった。

 

トッテナム戦(7月25日イギリス時間12:30キックオフ)は、プレシーズン中の他の試合と同様、MUTVでライブ視聴できる。


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