マルセル

サビツァー「僕は超負けず嫌い!」

木曜日 02 2月 2023 16:04

プレッシャーに強く、何事にも全力で取り組むマルセル・サビツァーは、自分はエリック・テン・ハフ監督とマンチェスター・ユナイテッドに完璧にフィットすると確信している。

バイエルン・ミュンヘンから期限付き移籍でマンチェスター・ユナイテッドに加入した28歳のMFは、本日、レッドとして15番のシャツに袖を通すことが発表された。

サビツァーの獲得は、クリスティアン・エリクセンが膝の負傷で少なくとも4月まで欠場することが判明した後、移籍期限の最終日に決まった。

マルセルにとってこの48時間は目まぐるしいものとなったが、彼はそれを冷静に受け止め、オールド・トラッフォードで輝ける存在になることを心に誓っている。 

ユナイテッドでの初のインタビューでオーストリア代表のマルセルは、自分の考え方はテン・ハグ監督の「良いだけでは十分ではない」という信条と一致していると語った。

「もちろんさ。毎日続けること、トレーニングですべてを出し切ること、そのために僕はここにいる。彼やチームのプレースタイルは好きだし、彼は優秀��コーチだ。彼の下でプレーするのが楽しみだよ」。

サビツァー「あっという間の出来事だった」 動画

サビツァー「あっという間の出来事だった」

マルセルのユナイテッド入団後の初インタビュー

自分のメンタリティーや、負けず嫌いかどうかを聞かれたマルセルは、笑いながらこう答えた。「そうだね(笑)、僕はとても負けず嫌いだ。トレーニングでさえ、負けられない。もう長年そのメンタリティーを持ち続けている。とにかく負けるのが嫌なんだ」。

RBライプツィヒではキャプテンを務めたサビツァーは、自分が模範となって仲間を引っ張り、チームを前進させるためにピッチ内外で全力を尽くすことに慣れている。

ユナイテッドにはすでにリーダー的存在の選手は数多くいるが、サビツァーもその中に加わって、持てる力を発揮することを楽しみにしているようだ。

「ドレッシングルームやピッチで声を出し、すべてを出し切ること。それは僕にとっては当たり前のことだからね」。

16歳でプロデビューを果たした知的なプレーメーカーは、プレッシャーに対処する方法を学んできた。それはシアター・オブ・ドリームスでも効果を発揮するにちがいない。

「若いうちは、何も考えずに自由にプレーできるし、とにかくたくさんプレーしたいと思うものだ」とクラブメディアのリポーター、マーク・サリヴァンに語ったサビツァー。「最初の数年間は、とにかく自分がやりたいことだけやっていたから、楽だった」。

「でも、キャリアを重ねていくにつれてプレッシャーに対処しなければならなくなる。でも僕は、自分はメンタル的に強い方だと思っている。いつも一番やりたいことをやっているから、すべて大丈夫なんだ」。

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