ユナイテッド

2ゴールのメイソン「あれは僕のゴール」

日曜日 18 4月 2021 20:18

メイソン・グリーンウッドが、3-1で勝利したバーンリー戦でのゴールを振り返った。

グリーンウッド、そしてエディンソン・カバーニのゴールにより、マンチェスター・ユナイテッドはプレミアリーグで勝ち点3を獲得。

勝利に大きく繋がる活躍だったのは、メイソンだ。後半開始からまもなく、彼は流れるようなカウンターアタックから先制点を記録した。

マーカス・ラッシュフォードが左サイドでマシュー・ロートンを抜き去り、中央のブルーノ・フェルナンデスにクロス。ブルーノが囮となってボールをスルーし、メイソンがベイリー・ピーコック・ファレルが守るゴールにシュートを蹴り込んだ。

ハイライト:ユナイテッド3-1バーンリー 動画

ハイライト:ユナイテッド3-1バーンリー

グリーンウッドの2ゴール、カバーニの駄目押しゴールで勝利

「ラシーとブルーノが0.5アシストずつかな」と、グリーンウッドは試合後クラブメディアとのインタビューで笑った。「ラシーの素晴らしいランのおかげだし、ブルーノは頭の良い選手。僕が彼に声をかけたら、シュートをお膳立てしてくれた」

1-1の状況で決めた2点目は、メイソンがボックス内に切り込みシュート。これがジャック・コークにディフレクトしてゴールネットを揺らした。

「あれは僕のゴール」と、メイソンはMUTVのスチュワート・ガードナーに主張。「インサイドにカットして、シュートを打った。試合前から、相手のキーパーのポジショニングについては話していたんだ。ニアサイドについてね。そこを狙って、シュートがディフレクトして決まった」

これでプレミアリーグでのゴール数は15に到達。10代でのクラブ記録としては、ウェイン・ルーニーのそれに並ぶものだ。

「嬉しいけれど、彼の記録を追い抜きたい」と、メイソンは言う。

「過去のインタビューでも言っていたように、ゴールはついてくると思っていた。辛抱強く待てば、必ずチャンスがくるのはわかっていた。チャンスがきたら、集中を切らさず、ピッチの上で生かせるように準備していた」

ユナイテッド 3-1 バーンリー

 記事

メイソン・グリーンウッド、エディンソン・カバーニのゴールで勝ち点3を獲得。

難敵クラレッツ撃破について、メイソンはチームの成長の証と話している。

「最終的に勝てた。バーンリーも近年と同じように良いプレーをしていたけれど、僕たちが勝って勝ち点3を取れた」

「コンディションも、精神的な部分も、僕たちは手にしつつある。しっかり勝ちきれるところを見せられるようになってきた」

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