マンチェスター・ユナイテッド 1-0 ウェストハム
マンチェスター・ユナイテッドでの100ゴール目となるマーカス・ラッシュフォードの強烈なヘディングシュートが、オールド・トラッフォードでのウェストハム・ユナイテッド戦の決勝点になった。
ラッシュフォードは、クリスティアン・エリクセンのクロスをゴールに叩き込み、ユナイテッドに先制点をもたらした。
ウェストハムは、後半の終盤に怒涛の反撃。ジャロッド・ボーエン、ミカイル・アントニオ、デクラン・ライスがチャンスを作ったが、ユナイテッドのディフェンス、そしてダビド・デ・ヘアのビッグセー���により、勝ち点3を獲得。プレミアリーグの順位を5位に上げた。
また、この勝利により、エリック・テン・ハフ監督率いるチームは、10月、国内とヨーロッパの両方で好成績を収めた。木曜日にはレアル・ソシエダとのヨーロッパリーグ大一番も控えている。
ラッシュフォードが大記録を達成
記事マーカス・ラッシュフォードが、ユナイテッド100ゴールを達成した。
前半:ラッシュフォードが100ゴール
サイード・ベンラーマのシュートはリサンドロ・マルティネスに阻まれ、ディオゴ・ダロトの低いクロスにラッシュフォードが反応するなど、前半は互いにチャンスを作った。
その数分後、エリクセンがアンソニー・エランガにピンポイントのロングパスを送ったが、エランガのシュートはクルト・ズーマのプレッシャーを受けてゴールを大きく外れた。
この試合、99ゴールを挙げているラッシュフォードが再びゴールに迫るも、ティロ・ケーラーにディフレクトしてクロスバーを越えた。
ユナイテッドが試合をコントロールするも、徐々にウェストハムも決定機を作り出した。特にベンラーマが脅威となるプレーを見せた。
試合前の時点ではコンディションが不安視されていたボーエンだったが、この試合でウェストハム最初のチャンスを生み出す。ケーラーからボックス内でパスを受けると、ユナイテッドDF2枚を剥がしてシュート。デ・ヘアが止めてピンチを防ぎ、線審によりオフサイドの判定だったが、警鐘を鳴らす瞬間だった。
ルーク・ショーのクロスがウェストハムのディフェンスを苦しめ、エランガのチャンスを作った。
エリクセンとラッシュフォードは、ハーフタイム前に好連携でゴールを生み出す。エリクセンが右サイドから見事なクロスを上げ、助走をつけて走り込んでいたマーカスがヘディングでゴールに押し込み、ユナイテッド100ゴールという輝かしい記録を樹立した。
後半 - 逃げ切って勝利
ジャンルカ・スカマッカにシュートを打たれるも、マルティネスが果敢に身体を入れて阻止。
節目のゴールを決めたラッシュフォードの勢いは止まらず、インサイドにカットイン後に放ったシュートはわずかにワイド。
後半にアントニオを投入すると、ウェストハムの勢いが増す。アントニオの存在感を生かすべく、危険なクロスをボックス内に送り込むウェストハム。しかし、ダロトは何度も適切なタイミングでクリアーし、ユナイテッドのディフェンスにかかるプレッシャーを和らげた。
試合終了間際には、ライスのフリーキックに反応したクレイグ・ドーソンがゴール前に現れると、マルティネスがチームを救うプレー。
ウェストハムのプレッシャーは続き、デ・へアはクルト・ズマのヘディングシュートを見事なセーブで防ぎ、アントニオのシュートはバーの上に。
ウェストハムの攻勢にもかかわらず、次のゴールに最も近づいたのは、交代出場のスコット・マクトミネイとフレッジのコンビネーションの時だった。フレッジのヘディングシュートは、惜しくもポストに嫌われてしまう。
終了間際にはウェストハムが全力を尽くして同点ゴールを狙ったが、デ・へアはライスが放った強烈なシュートを左手で弾き返し、ユナイテッドが勝利した。
試合詳細
ユナイテッド:デ・ヘア;ダロト、マグワイア(C)、マルティネス、ショー;カゼミーロ、エリクセン(79分にフレッジと交代);エランガ(60分にマクトミネイと交代)、フェルナンデス、ラッシュフォード;ロナウド
出場機会のなかったサブ:ビショップ、ドゥブラフカ、マラシア、ファン・デ・べーク、ガルナチョ、ペリストリ、サンチョ
得点:ラッシュフォード(38分)
イエローカード:フェルナンデス
ウェストハム:ファビアンスキ(46分にアレオラと交代);ケーラー、ドーソン、ズマ、クレスウェル;ライス(C)、ソウチェク;ボーエン、ダウンズ(77分にフォルナルスと交代)、ベンラーマ;スカマッカ(57分にアントニオと交代)
出場機会のなかったサブ:ジョンソン、ツォウファル、ランシーニ、オグボンナ、コベントリー、エメルソン
イエローカード:スカマッカ、ソウチェク、ケーラー