ユナイテッド

シティー 1-2 ユナイテッド

マンチェスター・ユナイテッドは、エティハド・スタジアムで行なわれたマンチェスター・シティー戦の前半にリードを広げ、2-1でマンチェスターダービーを制した。

前半にゴールを決めたのは、マーカス・ラッシュフォードとアントニー・マルシャル。シティーはポゼッションで大きく上回ったものの、ユナイテッドは堅い守りでブルーズを抑え続けた。試合終盤にニコラス・オタメンディに1点を返されながらも耐え続け、ユナイテッドはミッドウィークにオールド・トラッフォードで行なわれたスパーズ戦に続き、2連勝を飾った。

ダビド・デ・ヘアは、前半を自陣から眺める展開が増えるとは思っていなかっただろう。より忙しくプレーしないといけなかったのはシティーのゴール前を守ったエデルソンで、序盤にダニエル・ジェームズ、ジェシー・リンガード、マルシャルのシュートを防いだ。

ユナイテッドのスピード、カウンターアタックに苦しんだシティーは、チーム全体に余裕のなさが伝わり始め、21分にはベルナルド・シウバがボックス内でラッシュフォードを倒してしまう。

このシーンをVARで確認した結果、ユナイテッドにPKが与えられ、ラッシュフォードが冷静に決めて先制。その後もラッシュフォードがバー直撃のシュートを放つなど、ホームファンの苛立ちが見え始める。

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ガブリエル・ジェズスに対峙するアーロン・ワン・ビサカ

そして29分、マルシャルがジェームズとの連携からシティーの守りをこじ開け、マルシャルがニアにシュートを決めてリードを拡大。前半は完全にユナイテッドが掌握した。

シティーは、前半終了間際にフレッジがボックス内でハンドを犯したと主張したが、VARにより認められなかったため、ホームチームは後半開始から攻めるしかない状況に追い込まれた。

後半は守備を固めてブロックを強いられるも、攻撃でも危険なプレーを続けたユナイテッドは、66分にリンガードがシュートを放つも、エデルソンに阻まれる。

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サー・アレックスもスタンドから観戦

何度か危険な場面も迎えるも、オーレ・グンナー・スールシャール監督のチームは守りに徹した。それでも85分にはコーナーキックからオタメンディにヘディングシュートを決められて失点を喫してしまう。この直後には、交代出場のリヤド・マフレズのシュートをデ・ヘアが片手で防ぐファインセーブでチームを救い、リードを死守。

終盤は緊張感のある攻防が続いたが、ユナイテッドが昨シーズンの優勝チームを相手に勝ち点3を獲得し、ここ数日を素晴らしいものにした。

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今季リーグ10ゴールに到達したマーカス・ラッシュフォード

チーム情報

シティー:エデルソン:ウォーカー、ストーンズ(59分にオタメンディと交代)、フェルナンジーニョ、アンヘリーニョ、ロドリ(86分にギュンドアンと交代)、ダビド・シルバ、デ・ブライネ、ベルナルド・シウバ(64分にマフレズと交代)、スターリング、ジェズス

出場機会のなかったサブ:ブラボ、メンディ、カンセロ、フォーデン

得点:オタメンディ(85分)

イエローカード:ベルナルド・シウバ、デ・ブライネ、ウォーカー

ユナイテッド:デ・ヘア、ワン・ビサカ、リンデロフ、マグワイア、ショー(88分にヤングと交代)、マクトミネイ、フレッジ、ジェームズ、リンガード(88分にトゥアンゼベと交代)、ラッシュフォード、マルシャル(73分にアンドレアスと交代)

出場機会のなかったサブ:ロメロ、マタ、グリーンウッド、ウィリアムズ

得点:ラッシュフォード(23分 PK)、マルシャル(29分)

イエローカード:デ・ヘア、アンドレアス

観衆:5万4403人

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