ユナイテッド

ユナイテッド 3-0 パルチザン

マンチェスター・ユナイテッドは、エネルギー溢れるヤングアタックによりパルチザン・ベオグラードを3-0で下し、グループリーグ2試合を残した時点でヨーロッパリーグのノックアウトステージ進出を決めた。

メイソン・グリーンウッド、アントニー・マルシャル、マーカス・ラッシュフォードの平均21歳トリオにゴールが生まれ、次のラウンドに進出。ユナイテッドは今月カザフスタンでアスタナと対戦し、12月にオールド・トラッフォードでのAZアルクマール戦でグループLの日程を終える。

両チーム共に、試合開始から4分までにゴールネットを揺らしたが、どちらもオフサイドと判定された。先月ネオグラードでの一戦で決勝PKを決めたマルシャルは、ラッシュフォードからのパスをオフサイドポジションで受けて無効となったが、本人もこれを理解し、受け入れた。

ベオグラードの方は、9番のウマー・サディックのシュートがマルコス・ロホにディフレクトしてネットを揺らしたものの、こちらもオフサイド。

9分が過ぎたあたりで、アーロン・ワン・ビサカからのクロスにラッシュフォードが合わせたが、シュートは枠を外す。

そして迎えた21分、グリーンウッドが落ち着いてフィニッシュさせ、均衡を破った。ラッシュフォードのボールが相手の守備を分断すると、グリーンウッドはインサイドに切り込み、ウラディミール・ストイコビッチの動きを冷静に見極めてシュートを決め、ユナイテッドが先制する。

パルチザンも気後れすることなく、失点から4分後、セイドゥバ・スマーがカウンターアタックからシュートも、ワイド。

33分にはマルシャルにもゴールが生まれ、ユナイテッドがリードを2点に広げる展開に。

グリーンウッドからのボールがディフレクトしてマルシャルの足元に収まると、相手のチャレンジを華麗なフットワークでかわし、得意の右足で蹴り込んだ。

その2分後にもマルシャルにチャンスが訪れたが、ストイコビッチに詰められ、シュートはバーを越す。

後半に入っても自信満々のプレーを続けたユナイテッドは、4分後にフアン・マタからのサイドチェンジをアシュリー・ヤングが受け取る。

このボールを優しく落としたヤングの意図がわかったラッシュフォードが強烈なシュートを突き刺し、、3-0。キャプテンのヤングもフリーキックを直接狙ったが、巻き込むような軌道のシュートはわずかに外れる。

ユナイテッド
先制点を決めたメイソン・グリーンウッド

続いてフレッジにもフリーキックのチャンスが訪れたが、ストイコビッチに阻まれる。フレッジは63分にジェームズ・ガーナーと交代。ガーナーは、シニアの試合でのホームデビューを飾った。

オーレ・グンナー・スールシャール監督は、続けてラッシュフォードを下げてアンドレアス・ペレイラを投入。ゴールを決めたラッシュフォードは、スタンディングオベーションで称えられた。

49分までに3ゴールを決めたユナイテッドにとって唯一ネガティブな要素は、負傷交代したスコット・マクトミネイだろう。セルヒオ・ロメロがクリーンシートを達成し、ユナイテッドは今シーズンのヨーロッパリーグで無失点を続けている。

ラウンド32の組み合わせ抽選は、12月16日にニヨンで行われる。グループ勝ち上がりを決めたとはいえ、AZがカザフスタンでアスタナに5-0で快勝したため、グループLの首位争いは続く。

ユナイテッド
3点目を決めたマーカス・ラッシュフォード

試合情報

ユナイテッド:ロメロ、ワン・ビサカ、マグワイア、ロホ、ヤング(c)、マクトミネイ(75分にリンガードと交代)、フレッジ(63分にガーナーと交代)、グリーンウッド、マタ、ラッシュフォード(65分にアンドレアスと交代)、マルシャル

出場機会のなかったサブ:グラント、ジョーンズ、ウィリアムズ、ジェームズ

得点:グリーンウッド(21分)、マルシャル(33分)、ラッシュフォード(49分)

イエローカード:ヤング

パルチザン:ストイコビッチ、ミレティッチ、オストジッチ、パブロビッチ、ウロセビッチ、ナトホ(59分にトシッチと交代)、ズェラー、シェキッチ、スマー、浅野(69分にステヴァノビッチと交代)、サディク(85分にイヴァノビッチと交代)

出場機会のなかったサブ:Nステヴァノビッチ、ブヤチッチ、ブレザンチッチ、ルトバッチ

得点:グリーンウッド(21分)、マルシャル(33分)、ラッシュフォード(49分)

イエローカード:ナトホ、パブロビッチ

観衆:6万2955人