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先制点を決めたルカク

ブライトンを下しウェンブリーに

マンチェスター・ユナイテッドは、ロメル・ルカクとネマニャ・マティッチのゴールにより、来月開催されるFAカップ準決勝に勝ち進んだ。

試合前日の会見でジョゼ・モウリーニョ監督から高く評価されたルカクとマティッチが勝利に貢献。ロンドンでの準決勝は、4月21日か22日の週末に行なわれる予定だ。

オールド・トラッフォードのファンは、チャンピオンズリーグ敗退のショックをできるだけ早く払拭することを求めていた。モウリーニョ監督は、敗退について批判されたが、メディアの前で感情を込めて反論。あとはチームが結果を残す番だった。

試合前には雪が降るコンディションの中、試合が始まってからも身体を温めるのに多少の時間を必要とした。しかし、前半の大半を通じて、ユナイテッドは相手陣内でボールを保持し続けた。

序盤ルカクとジェシー・リンガードがシュートを放つも、ブライトンGKティム・クルルを慌てさせるまでには至らず。左サイドから果敢に突破を図ったアントニー・マルシャルは、29分にフアン・マタとボックス内で2度ワンツーを続け、マタがシュートもディフレクトしてワイドに。この流れから得たコーナーキックからは、クリス・スモーリングがシュートで終わったが、ポストに嫌われてしまう。

序盤はチャンスを作れていなかったブライトンだが、32分を過ぎたあたりでキャプテンのルイス・ダンクが強烈なヘディングシュートを放ち、セルヒオ・ロメロが対応に追われた。

ゆっくり、落ち着いてチャンスをうかがい続けたユナイテッドは、37分、マティッチがファーサイドにロングクロスを供給。これをルカクが頭で押し込み、先制に成功する。ルカクは今季25ゴール目。

ルカクはゴールを決めた後、モウリーニョ監督に向かい静かに拳を突き上げた。これを見た監督も、静かに頷いた。ルカクは2018年の14試合で10ゴール目をマークしている。

ブライトンは後半に入るとパスカル・グロス、ユルゲン・ロカディアが続けてシュートを放ったが、ロメロがゴール前を守り続ける。

57分には、ロカディアが反転しながら左足で強烈なシュート。これが最も危険なシーンだったが、ロメロが飛びつきながら弾き返し、難を逃れた。

ゴールに襲いかかるロカディア
ゴールに襲いかかるロカディア

追加点をあげられない展開が続き、同点に追いつかれるかもしれないという不安が推そう中、ユナイテッドは終了7分前に待望の2点目をマークする。

後半あたまからルーク・ショーに代わって出場したアシュリー・ヤングがフリーキックをファーサイドに蹴り出し、これをマティッチが落ち着いて頭で合わせてゴール。この得点が決め手になり、ウェンブリーへの切符を掴んだ!

マティッチが追加点をマーク
マティッチのゴールで勝利を決定づけた

ラインナップ

ユナイテッド:ロメロ、バレンシア(キャプテン)、バイリー、スモーリング、ショー(45分にヤングと交代)、マティッチ、マクトミネイ、マタ(73分にラッシュフォードと交代)、リンガード(88分にフェライニと交代)、マルシャル、ルカク

出場機会のなかったサブ:デ・ヘア、リンデロフ、ヤング、ポグバ、アレクシス

ブライトン:クルル、スケロット、ダンク(キャプテン)、ダフィー、ズットナー、ベラム・カヤル、プレパー、グロス、ロカディア、ウジョア(76分にマレーと交代)、マーチ(69分にイスキエルドと交代)

出場機会のなかったサブ:マエンバー、ブルーノ、ゴールドソン、サンダース、バルドック

マティッチのゴールを喜ぶ選手たち
ウェンブリー行きムード

注目ポイント

 カップ戦に強いルカク
ルカクはダービー、ヨーヴィル、ハダースフィールド、ブライトンとのFAカップ戦で10ゴールを記録。ウェンブリーでも彼のゴールに期待しよう。

準決勝組み合わせ抽選会は?
ウェンブリーでの対戦相手は、日曜午後にキングパワー・スタジアムで行なわれるレスター対チェルシーの後で行なわれる。

ユナイテッドの次戦は?
インターナショナルブレークを挟んで迎える次戦は、3月31日に行なわれるスウォンジー・シティーとのプレミアリーグ戦だ。

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