キャリック

キャリック「今夜は特別な夜だった」

金曜日 03 12月 2021 01:12

暫定監督として成果をあげたマイケル・キャリックは、マンチェスター・ユナイテッドを去ることを決めた後、アーセナル戦での3-2の勝利について総括した。

我らが元MFは、ビジャレアル戦での勝利、チェルシー戦でのドロー、そして好調なガナーズを相手に素晴らしい勝利をおさめた試合で指揮をとった。そしてオールド・トラッフォー��は、レッズの気迫に満ちたパフォーマンスに熱い声援を送った。

試合は、エミール・スミス・ロウが物議を醸す先制点を挙げた後、ブルーノ・フェルナンデスが同点に返し、後半、クリスティアーノ・ロナウドがリードを奪った。すぐにマルティン・ウーデゴールに返されたが、このノルウェー人選手がボックス内でフレッジを倒すと、ロナウドがその輝かしいキャリアの801点目を決めるチャンスをゲットし、この得点によりユナイテッドが勝ち点3を獲得した。

試合後マイケルが、MUTV、Amazonプライムビデオ、そして記者会見の席で試合を振り返った。

退団を決めた理由

「どう考えても簡単な決断ではなかった。私を知っている人は、私がどれほどこのクラブを愛しているかを知っている。このクラブにいる限り、すべてを捧げなければならないし、私の人生はずっとこの場所を中心に回ってきた。選手としての活動を終えたとき、家族と一緒に過ごす時間を作ると約束したが、コーチの仕事に飛びついたため、それは実現しなかった。結果的に、物事には理由があり、この決断は自然なことだったと思う。簡単なことではなかったが、私はどこかへ行くわけじゃない。私は、ここで、そしてアウェーでも、選手たちを応援し続ける。私の息子は、アウェーの試合に行ってチームを応援することを楽しみにしているんだ。これからも彼らをずっとサポートしていくと、選手たちにも伝えた。けれど私と私の家族にとっては、これが正しい決断だった」。

これは私の決断

「100パーセント私自身の決断だ。この1週間で、本当にそう思った。クラブを、着任する監督を尊重して、彼らとコンタクトしたり話したりする前に決断したいと考えていた。だからなんの接触もない。それがクラブにとっても、ラルフ(ラングニック)にとっても正しいことだと思った。そして一度心を決めたら、それは最終決定だった。いまはそのことに満足している」。

オーレへの忠誠心も要因に?

「もちろん、それも少しある。オーレ(グンナー・スールシャール)には本当に多くの借りがあるからね。私の決断には様々な要素が絡んでいて、簡単なことではなかった。選手やスタッフたちにはただ、私たちが一緒にやってきたやり方は良かったし、ここにいるのはみんな本当に優秀な人たちだと伝えた。自分にふさわしいものを得ることもあれば、そうでないこともある。ここ数年、私はここに成功をもたらすことができるよう、懸命に取り組んできた。そのような高みに到達できなかったことを受け止めるのは難しいが、素晴らしい時間、素晴らしい思い出だ。私はこの3試合での選手たちを誇りに思う。そして今夜、彼らはすべてを捧げ、ある意味では完璧な夜だった。私のことではなく、選手とクラブについてね」。

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選手たちは知っていた?

「5分ほど前に伝えた。更衣室では、ショックや驚き、少し感情的になったりもしていたが、それは予想していた。ぎりぎりまで自分の中にとどめておいたが、そうだね、ここ数日は簡単ではなかった。しかし僕にはやるべきことがあって、クラブやファン、選手のためになんとしても試合に勝ちたかったから、私自身のことはそれほど重要ではなかった」

ロナウドが与えるインパクト

「彼の仕事への取り組み方、メンタリティ、態度、そして明らかな質の高さを見ることができた。これほど多くのゴールを決めているのは、信じられないことだ。私が彼に求めたことや、周りの選手とともに仕事をする様子など、今週の彼は素晴らしかった。彼は本当に最高の仕事をしてくれている。だから、彼が今夜得点したことも不思議ではないし、まさに完璧な結末だった」。

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騒々しい試合

「今日は一日中、いろいろな意味で昔ながらのクラシックな試合になるのではないかと予感していた。そして実際、夜になって試合の1時間前にピッチに入ったときも、会場から独特の雰囲気やエネルギーを感じた。そしてまさにその通りの試合になった。おそらくこれは理想的な試合で、完璧な夜だった。終始、次に何が起こるかわからないゲームだった。あのような形で試合に勝てたことは本当にすごいことだ。ファンがそれを見て、選手がそれを味わって、またそれを経験できたことは、みんなにとって良かったと思う」。

アーセナルの先制点について

「もしあれが決勝点だったら、まったく違う話になっていただろう。今となってはあまり意味のないことだが、実に不思議だった。よく理解できない。本当にわからないんだ。ゴールキーパーが負傷しているのに、その間にゴールが入り、与えられた、そんなゴールを見たことがない。複雑な状況だったのかもしれないが、私には理解できない。正直、私が関わる意味はないかもしれない。私はただ、試合に勝って、そのことが問題にならなかったことをよかったと思っているよ」。

 

ブルーノとのハグ

「ブルーノは先週、私が彼を起用しなかったことを不満を思っていたんだ!彼が不満だったのはわかっていたが、彼は(チェルシー戦で)途中から出て、試合の流れを変えてくれた。私はこの仕事に就いてまだ日が浅いが、選手がどのようなものかは常に理解している。私はこれまでずっと選手たちと密接に仕事をしてきた。お互いに尊敬し合っている。私も彼らの一員のようなもので、一緒に仕事をしてきて、良い時もあれば厳しい時もあった。それが人生、それがサッカーだ。今後は、今夜の試合が彼らにとって大きな意味をもつものとなり、彼らが自信を持てるようになることを願っている。願わくば、今夜が彼らにとってのターニングポイントとなり、ここから良い試合を重ねて、シーズンを力強く締めくくることができるように」。

今夜はいつもと違う感じ

「これが、大きな勝利へとつながってくれることを願っている。ここまでの2試合は、ビジャレアル戦も、チャンピオンズリーグのグループリーグを勝ち抜いたことは大きかった。チェルシー戦は試練の試合で、選手たちは奮闘して、ある種のスピリットを見せなければならなかった。しかし今夜は違っていた。なにか違ったものを感じた。本当の意味での一体感があった。ファンも開始直後から素晴らしくて、選手たちもそれを感じて奮い立っていた。これこそが、我々が長い間愛してきたこの場所の魅力であり、このような試合、このような夜がこれからもずっと続くことを私は願っている」。

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