ミュンヘン

永遠に忘れない

土曜日 06 2月 2021 04:59

2月6日は、マンチェスター・ユナイテッドに関係する全ての人々にとって、永遠に忘れられない日である。​

1958年のその日は、ユナイテッドの歴史において最も暗黒の日である。ミュンヘンで起きた飛行機事故で、選手8人、クラブスタッフ3人を含む23人が命を落としたのだ。

 ユナイテッドはレッドスター・ベオグラードとのチャンピオンズカップの試合を終え、空路でマンチェスターへ帰るところだった。給油のためミュンヘン空港へ立ち寄ったあと、飛行機は離陸を試みるが、悪天候も影響し、2度失敗した。そして3度目の離陸で、機体は空港のフェンスに直撃し大破したのだった。

絶命した選手は、ロジャー・バーン(28歳)、エディー・コールマン(21歳)、マーク・ジョーンズ(24歳)、デイヴィッド・ペッグ(22歳)、トミー・テイラー(26歳)、ジェフ・ベント(25歳)、リアム・ウェラン(22歳)、ダンカン・エドワーズ(21歳)の8人。当時、最も注目されていた若手選手のエドワーズは、事故で重傷を負ってから15日後にこの世を去った。

そしてクラブスタッフ3人は、クラブ秘書のウォルター・クリックマー、トレーナーのトム・カリー、そしてコーチのバート・ウェイリー

 

さらに、アルフ・クラーク、トム・ジャクソン、ドン・デイヴィス、ジョージ・フォローズ、アーチー・レッドブルック、エリック・トンプソン、ヘンリー・ローズ、フランク・スウィフト(マンチェスター・シティーの元選手)の8人のジャーナリストも命を落とした。

この悲劇はユナイテッドの歴史において決して忘れ去られることはないが、事故で怪我を負いながらもその後チームを立て直し、アシスタントのジミー・マーフィーととともに、10年後の1968年、ユナイテッドを欧州王者に導いたサー・マット・バスビーの勇気も、永遠に人々の心に刻み込まれていることだろう。

私たちは、永遠に忘れない。


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