テレスのコロナ陽性が判明
マンチェスター・ユナイテッドのオーレ・グンナー・スールシャール監督は、レッズが5-0で快勝した水曜夜のRBライプツィヒ戦に欠場したDFアレックス・テレスが、COVID-19の陽性であったことを認めた。
快勝したライプツィヒ戦だけでなく、テレスは先週末のチェルシー戦(0-0)も体調不良を理由に欠場していた。
指揮官はライプツィヒ戦の後、MUTVに対し「この先しばらく離脱することになる。彼はコロナウィルスで陽性反応が出た。けれど症状はなく元気にしている。彼の復帰が待ち遠しいよ」と話した。
ユナイテッド 5-0 ライプツィヒ
記事メイソン・グリーンウッド、マーカス・ラッシュフォードのハットトリック、アントニー・マルシャルの得点でチャンピオンズリーグ2戦2勝!
テレスは移籍期限の最終日にユナイテッドに入団し、先週、2-1で勝利をおさめたパリ・サンジェルマン戦で鮮烈なデビューを飾った。
元ポルトのブラジル人DFは、パルク・デ・プランスで67分プレーし、セットプレーの場面でなど、印象的な活躍を見せた。
残念ながら、感染により第2戦目は欠場することとなってしまった。
ライプツィヒ戦は、後半戦にマーカス・ラッシュフォードがハットトリックを成功させてレッズがグループリーグ2連勝。メイソン・グリーンウッドもチャンピオンズリーグ初ゴールをマークし、この大会で得点したユナイテッドで2番目に若い選手となった。さらにアントニー・マルシャルもPKを決めている。
この勝利により、ユナイテッドはグループHで単独首位に立った。この次はイスタンブール・バシャクシェヒルとの2連戦だ。