マルシャルとカバーニが負傷
オーレ・グンナー・スールシャール監督は、逆転勝利を収めたウェストハム戦後、アントニー・マルシャルとエディンソン・カバーニの状態について語った。」
ロンドン・スタジアムでの一戦は、またしても逆転という形で勝利。ポール・ポグバ、メイソン・グリーンウッド、マーカス・ラッシュフォードがゴールを決めている。
ハーフタイムにカバーニを交代した理由について聞かれた監督は、Sky Sportsにこうコメントしている。
「残念ながらケガは起こってしまうもので、エディは負傷交代だ。状態が悪くないことを願っている」
また、マルシャルも25歳の誕生日に負傷し、後半交代を余儀なくされた。
「彼とエディンソンがケガをした。酷いケガでないことを願っているが、彼らはプレーを続けられる状態ではなかった」
「酷いケガでないといいんだが。検査をする。またすぐにプレーして��らいたい」
「また火曜には試合がある。(今シーズンは)こういう感じで進む。主力抜きで戦わないといけない試合も出てくる。ウチは選手層が厚いので助かる」
試合前、監督はラッシュフォードとフェルナンデスに休養を与えるためベンチスタートにしたと説明していた。
「彼らを使えないのは痛いが、仕方がない。シーズンを通してプレータイム、疲労などに関して調整が必要だ」と、監督。
「ハーフタイムに手を打つことで試合の流れを変えられる。ケガの影響でやらざるを得なかったことだが、今日は選手交代が上手くいった」
ユナイテッドの次戦は、RBライプツィヒとのUEFAチャンピオンズリーグ・グループステージ最終節だ。引き分け以上でノックアウトステージ進出が決まる。