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マーカス、アマド、エランガについて決断を迫られるオーレ

木曜日 29 7月 2021 12:10

オーレ・グンナー・スールシャール監督は、マーカス・ラッシュフォード、アマド、アントニー・エランガの3人について、決断を迫られていると明かした。ラッシュフォードについては怪我の状態について、そして他の2人については、ファーストチームでの経験を積むにあたり、このままクラブで続けていくか、それとも期限付きで移籍するか、という選択だ。

水曜夜にオールド・トラッフォードで行われたブレントフォード戦(2-2)後の会見でオーレが示唆した。

ラッシュフォードは、手術に踏み切るかどうかを来週決定する予定で、それにより、アマド(現在はオリンピックに出場中)と、ブレントフォード戦で得点を決めたエランガの状況にも影響を及ぼすことになる。

オーレは攻撃陣に満足

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オーレ・グンナー・スールシャール監督が、ブレントフォード戦を振り返った。

「まずはマーカスについてだ。彼の様子を見て、ここ数日の間に決断するつもりだ」と話したオーレ。「彼にとって何がベストかを考慮して決める。そしてクラブにとって何がベストかも検討する必要があるだろう」

「選手ひとりひとりについて、そしてクラブ全体について最適な方法を考えている。今シーズンにおけるベストな選択肢、それから今後についてもだ。アマドは現在、オリンピックを満喫している。彼とは移籍期限の終盤に話し合って方針を決定することになるだろう」

「エランガについても大きな決断となる。マーカスの治療の状況を考慮して、アマドについては、彼が戻ってきてから話し合いをもちたい」

エランガの好調ぶりについて聞かれると、「彼は私に、悩まみのタネを与えてくれそうだよ(笑)!」と笑顔で返した。

「ゴールを決められて、やる気やエネルギーに満ちた選手・・・我々はプレッシングゲームを目指している。そして彼の動きにはまったく余計なものがない。ハーフタイムに、彼に(隣にある)クリケット場まで行ってドリンクを取ってきてくれ、と頼んだら、彼はなんなくやってくれるだろう。彼はそういうタイプの若者だし、それがアカデミーで仕込まれてきた精神でもある。成長が楽しみな若い選手がたくさんいる」

「好きにならずにいられない理由があり、試合で使いたい理由があれば、その選手を使わない手はないからね」。

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