ユナイテッド

オーレ「最後の1分を上手に対処できなかった」

日曜日 07 2月 2021 01:09

オーレ・グンナー・スールシャール監督が、ドローに終わったエヴァートン戦を振り返った。

監督は、オールド・トラッフォードで力強いパフォーマンスを見せられたにもかかわらず勝ちきれなかった結果に苛立っていた。

マンチェスター・ユナイテッドは、前半にエディンソン・カバーニとブルーノ・フェルナンデスのゴールで2点リードして前半を終えたが、後半にアブドゥイエ・デゥクレとハメス・ロドリゲスに続けてゴールを決められて同点に追いつかれてしまう。

スコット・マクトミネイの得点で一度は勝ち越したが、終了間際にはドミニク・カルヴァート・ルーウィンにゴールを許して3-3のドローに終わった。

オーレは試合後にクラブメディアのインタビューに応じ、勝ち点3を取るべきだったと語った。

残念な結果
たしかに残念な結果だ。特に、後半40分までのプレーを考えればね。相手に2点奪われた後は、選手たちがどういうリアクションを見せるか気になるところで、彼らは素晴らしかった。ファンタスティックなフットボールを見せてくれたし、ゴールも決めた。もっと点を取れていてもおかしくなかっただろう。相手を脅威にも感じていなかったが、エヴァートンのサイズを考えれば、何が起こっても不思議ではない。そして、最後の1分を上手に対処できなかった。

後半
後半の方が良かったと思う。前半は2-0で折り返すことができたが、まだまだギアを上げられるように感じた。チームが求めていたテンポやリズムでプレーできていなかった。ただ、ファンタスティックな2ゴールを決められた。それは間違いなくポジティブな結果だ。

ブルーノのワンダーゴール
彼なら、思うがままにボールを蹴れる。真っ直ぐ蹴ることも、軌道を描くことも、曲げることもできる。素晴らしいゴールだった。

ユナイテッド 3-3 エヴァートン

 記事

オールド・トラッフォードでのエヴァートン戦は終了間際の失点でドローに。

アシスト
(カバーニの得点を生んだ)マーカスのクロスは素晴らしかった。ストライカーにとって理想的なクロスだ。エヴァートンはセットプレーでの失点が少ないので、(ルーク・ショーの)クロスは素晴らしかった。スコットも勇敢だった。勝てる試合だった。

2-2からの勝ち越し
素晴らしいリアクションだった。選手たちは気持ちの強さを見せ、良いプレーをしていた。ポゼッションで圧倒し、チャンスを作れた。4点目を決めていたら勝てていただろう。勝たないといけない試合だった。終了間際の失点に関しては、今日の結果から学ばないといけないということだ。

ポグバの交代
太ももの筋肉を痛めたようだ。明日、検査を受けさせる。すぐに回復することを願うしかない。

選手の士気
最終的には試合結果が重要であって、選手たちの士気を高めないといけない。パフォーマンスについて話すことはできるが、勝ち点2を取りこぼしてしまったことに変わりはない。

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