オーレがシェフィールド・ユナイテッド戦を総括
マンチェスター・ユナイテッドは、シェフィールド・ユナイテッドに3-2で勝利し、今シーズンのプレミアリーグでアウェイ6戦全勝を記録した。だが、オーレ・グンナー・スールシャール監督は、オールド・トラッフォードで行われる次戦に気持ちを切り替えている。
ユナイテッドは、日曜にリーズ・ユナイテッドとホームで対戦。この試合に勝って、好調を維持するアウェイと同様に良い流れに乗りたい。
試合後オーレがAmazon Prime Video、MUTVとのインタビューで語った内容は、以下の通りだ。
アウェイ6連勝でリーグ6位に浮上
たしかにその通りだが、ホームでの状態も上げないといけない。ファンがいない以上、ホームもアウェイも関係ないかもしれないし、この状況がしばらく続く。それでも、敵地よりオールド・トラッフォードで結果を残さないといけない。次の試合は我々にとって非常に大きい。この対戦が実現するのを待ち焦がれていた。しっかり準備をして臨みたい。
バッドスタートから良い形で終えたヘンダーソン
良い部分も、悪い部分も、酷い部分も、時系列は異なるかもしれないが、これはテストであり、学習する機会でもある。ディーンは常に学んでいる。彼はここ(ブラモール・レーン)に戻ってきた。彼自身も待ち望んでいた事だろうが、それで良くない入り方をしてしまった。それでも、その後のパフォーマンスが彼の気持ちの強さを物語っている。
前線のファンタスティッな反撃
あれだけのスピードと、高い技術と、質の高いタッチ、動き、とにかく今日の3ゴールはエクセレントだった。今日はフィジカル色の強い試合になると思っていた。相手から蹴られ、遅れてタックルを仕掛けられるだろうと思っていたので、選手たちの力を試したかった。
ブレイズはフィジカル色が強過ぎる?
私はタックルに関しては気にしていないが、目の前でタックルに次ぐタックルを仕掛ける場面もあった。今日のような試合から選手たちは学ぶ。フットボールとして適切な試合だ。(クリス・ワイルダー監督には)謝罪した。少しばかり熱くなってしまったが、試合後にはクリスとグラスを傾けるような関係性だ。
カヴァーニに対するFAの処分
エディンソンは誰かを傷つけようとしてやったことではない。友人に対するもの(返信)だった。新しい環境に来て間違いを犯してしまった。彼も謝罪している。悪意はなかった。これからFAと話し合う。彼にお咎めがないといいのだが。