リンガードが負傷
オーレ・グンナー・スールシャール監督は、0-0に終わったAZアルクマールとのUEFAヨーロッパリーグ戦で負傷したジェシー・リンガードの状態に関して、深刻なケガではないと語った。
残り15分にメイソン・グリーンウッドと交代してピッチに入ったリンガードだったが、ロングボールを追った際にハムストリングを痛め、後半追加タイムにロッカーに戻った。
試合後のインタビューで、監督はリンガードの状態について言及。リンガード本人の判断でピッチを降りたことを明かした。
「ハムストリングを痛めて、リスクを冒すべきではないと感じたのだろう。悪い状態でないといいんだが」
オーレは、リンガードがセント・ジェームズ・パークで行なわれるニューカッスル戦を欠場する可能性が高いとも話したが、インターナショナルブレーク後の復帰は可能と見ている。
「ニューカッスル戦は難しいだろうが、リヴァプール戦(10月20日)には間に合うだろう」
監督は試合後の会見で、ユナイテッドはプレミアリーグでは芝のグラウンドでのプレーに慣れているため、人工芝のピッチに関する懸念を語った。
リンガード以外にも、ユナイテッドではフィル・ジョーンズ、アントニー・マルシャルが負傷により今回の遠征メンバーに加わらなかった。ポール・ポグバ、ルーク・ショー、ア���ロン・ワン・ビサカも今回の試合を欠場した。
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