21-22 第2節、セインツ戦直前情報
オーレ・グンナー・スールシャール監督は、日曜日に行われるプレミアリーグ今季初のアウェイ戦、サウサンプトンとの試合に向けて、最新情報を明かした。
新戦力のラファエル・ヴァランヌの出場が期待されるほか、先週末のリーズ戦(5-1)で活躍したジェイドン・サンチョも初先発の機会を狙っている。
また、エディンソン・カバーニも今季初出場を目指しており、この3人がセント・メリーズでの一戦に準備を整えているが、ボスは手の内を隠している。
監督は試合前の記者会見で、「エディンソンも、ラファエルも合流し、チームの状態も上がっている」と語った。
「日曜日には分かるだろう。彼らはよく働いてくれている。出場機会を得た選手もいる。とても良い1週間を過ごせた。土曜日に誰がサウサンプトンに行くかは、その時にわかる」
アマドとエリック・バイリーはオリンピックでの活動を終えて今週から練習に復帰し、ジェシー・リンガードも体調が整った。
新型コロナウイルスから回復したリンガードは、今週行われたバーンリーとの親善試合(3-1)でゴールを記録。
ディーン・ヘンダーソンもコロナ感染後、キャリン���ンでの練習に復帰している。
「ディーンについては、トレーニングの後に疲れが出た。状態を確認しないといけない。今はだいぶ良くなっている。彼は、我々が行ったすべてのテストをクリアーした」
「数週間何もできていなかったので、今はトレーニングをしてコンディションを取り戻そうとしている。ジムで懸命に努力し、芝生の上でも練習に励んでいる」
なお、マーカス・ラッシュフォードとアレックス・テレスは負傷により欠場中だ。
サウザンプトン戦プレビュー
記事日曜のサウザンプトン戦にはレッズの記録達成がかかる
セインツのチームニュース
イングランド代表MFのジェームズ・ワード・プラウズに関して、この夏の間に様々な憶測が飛び交っていたが、残留の報せは週末を前にしてホームチームにとって嬉しいニュースになった。
MFのウィル・スモールボーンとサム・マックイーンが長期離脱からの復帰を目指している選手を除けば、負傷者の心配はあまりないようだ。