メイヌー

メイヌーの成し遂げたこと

火曜日 26 3月 2024 14:45

コビー・メイヌーは、その若さでイングランド代表デビューを果たした。

この18歳の活躍は、マンチェスター・ユナイテッド・アカデミーの誇りでもある。

地元出身のMFは、ウェンブリーで行われたブラジル戦でシニアの国際試合出場を果たした。レッズのチームメイト、マーカス・ラッシュフォードとともにベンチ入りし、試合に大きく貢献した。

火曜日の夜に行われるベルギー戦で2回目の出場が与えられる可能性がある中、メイヌーの活躍をいくつかの文脈に置き換えてみる価値は十分にある。
コビー・メイヌーとイングランド代表監督のガレス・サウスゲイト。
ウェンブリーでイングランド代表としてプレーしたユナイテッドの選手で、メイヌーの18歳と339日よりも年下だったのは、比類なきダンカン・エドワーズだけである。ミュンヘン航空事故で悲劇的に命を失った象徴的なバスビー・ベイブスは、18歳の誕生日を183日過ぎた1955年のスコットランド戦に出場した。

2016年10月、国立競技場で行われたマルタとのワールドカップ予選に出場したとき、ラッシュフォードはマイヌーより4日年上だった。

しかし、ブラジルと対戦したときの我々の背番号37番はエドワーズよりも若かった。ダンカンは19歳になって初めて南米代表と対戦し、コビーは5度の世界王者に挑んだイングランド史上最年少の選手となった。アレックス・オックスレイド=チェンバレンはその中で3番目である。

ユナイテッドは、スリーライオンズでプレーする10代を10選手を記録した最初のクラブとなった。

次いでアーセナルが6人。ユナイテッドのゴール記録保持者であるウェイン・ルーニーを擁するエヴァートンとチェルシーは、それぞれ4人ずつを輩出している。

これもまた、ユナイテッド・アカデミーが世界最高峰のひとつと名高い理由のひとつである。

イングランド代表10代最多選手

10: ユナイテッド
6: アーセナル
4: チェルシー、エヴァートン

イングランド代表してプレーした10代のレッズ選手10名

ダンカン・エドワーズ(1955)
リー・シャープ(1991)
フィル・ネビル(1996)
ウェス・ブラウン(1999年)
ウェイン・ルーニー(2004年)
フィル・ジョーンズ(2011年)
ルーク・ショー(2014年)
マーカス・ラッシュフォード(2016年)
メイソン・グリーンウッド(2020)
コビー・メイヌー(2024年)

スタッツ提供:Opta

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