ラングニック「勝ち点2を落とした」
ラルフ・ラングニック暫定監督は、オールド・トラッフォードで行われたプレミアリーグのワトフォード戦を0-0で終えた後、大事な勝ち点2を取りこぼした結果について「チームは傷ついている」と述べた。
試合を通して相手を圧倒しながらも、マンチェスター・ユナイテッドは最後までゴールをこじ開けることができなかった。
クリスチアーノ・ロナウドのシュートはポストに嫌われ、オフサイドの判定で無効にもなった。後半も決勝点のために攻め続けたが、ゴールを決められなかった。
試合後にラングニック監督がMUTV、その他メディアに語った内容は以下の通り。
ユナイテッドが主導権を握っていた
「得点以外のことはすべてやった。この結果を受け止めなければならないし、試合に勝つのは難しい。最後の5分を除けば、彼らはほとんどカウンターアタックを仕掛けられていなかった。それを除けば、我々は完全に試合を支配していた」
フィニッシュの機会を逃す
「十分なチャンスがあった。前半は、通常であれば1、2点取れるような明確なチャンスが4回はあった。後半も同じようなものだった。大事なのは効率さであって、ゴール前で落ち着いてプレーすること。残念ながら初めてのことではないが、それを除けば、我々はゲームを支配していた」
チャンスを作る
「私たち監督の仕事は、チームが十分なチャンスを作れるようにすること。もし、試合の中で2、3回しかチャンスがなかったら、もっとチャンスを作るにはどうしたらいいかと考えるかもしれないが、今日ほどチャンスを作れれば、試合に勝つには十分であると思う」
ゴールを狙い続けた
「もちろん点を決められると思っていたし、ジェシー・リンガードとフアン・マタを除けば、攻撃的な選手全員がピッチに立っていた」
逃した勝ち点2
「またしても勝ち点2を落としてしまった。簡単に勝てたはずなのに。前後半ともに勝つためのチャンスは十分にあったのに、決められなかった。非常に重要な試合で勝ち点2を落としたのは今回が初めてではない」
前へ進む
「今、私たちにできることは他にない。次の日曜日のダービーに向けて、一生懸命に準備しなければならないが、今日ここで落とした勝ち点2は痛い。来週の頭から準備を始める。でも今はひどい気分だ。先ほども触れたように、貴重な勝ち点2を落としたのは初めてではない 」