ホイルンド「ポジティブな部分を受け入れないといけない」
ラスマス・ホイルンドは、オールド・トラッフォードでのトッテナム・ホットスパー戦での2-2の引き分けでのポジティブな部分を受け止めなければならないと語った。
ホイルンドは先制点をあげ、マーカス・ラッシュフォードのゴールもアシストした。
ファン投票によるマン・オブ・ザ・マッチ賞を受賞しただけでなく、ラスムスは90分を通して絶え間ない脅威となり、全コンペティションで7ゴールをあげ、今シーズンのチーム得点王となっている。
チームはホームで勝ち点1を獲得するにとどまったが、ホイルンドはウィンターブレークが近づくにつれ、前を向いている。
「(ハーフタイムに)切り替えについて話していたので、(すぐに失点したのは)少し腹立たしかった」とラスムスは試合を振り返った。
「ポジティブな部分を受け止めるべき。ただ、2度もリードを奪ったのだから落胆もすべき」
「そういうこともあるけれど、今回も素晴らしいプレーができたと思う」
20歳のホイルンドは、ラッシュフォードと素晴らしいコンビネーションを見せた。先述の通り、ラッシュフォードこの試合の2点目を決めた。
10番を助けられたことを喜んでいるホイルンドは、マーカスとの関係が週を重ねるごとに進展していると明言した。
ラッシュフォードとホイルンドの連携に期待
記事エリック・テン・ハフ監督が、前線2人の連携面についてコメント。
「マーカス(ラッシュフォード)には、今シーズンの間、すでに何度もアシストしてもらっているから、彼の得点をアシストできて嬉しかった」
「少しばかり恩返しできて本当に嬉しかった。ピッチ内外で良い関係を築けている」
「彼はいい人」
次の試合は、FAカップでニューポート・カウンティかイーストリーに遠征するため、あと2週間は試合がない。
「(ブレークは)ある意味、大事なことだけど、それと同時に僕たちは常にプレーしたいんだ」とホイルンドは付け加えた。
「大切な人と過ごし、リラックスすることも大事」
「数日の休みがあるのはいいことだよ」