マクトミネイ「自分のピークはこれから」
スコット・マクトミネイは、スコットランド代表戦で得点を決め続けている。現地火曜日、19時45分キックオフ(日本時間13日3時45分)キックオフのイングランド代表との150試合目という節目の記念試合で、さらなる称賛を得ようとしている。
マクトミネイは、Euro 2024予選において、ロメル・ルカクやラスマス・ホイルンドといったマンチェスター・ユナイテッドの過去と現在のストライカーと並んで、得点ランキングのトップを走っている。彼の活躍により、スコットランドは5試合全勝で、2位スペインに大きく差をつけている。
プレミアリーグでのアーセナル戦は体調不良で欠場したが、前回のキプロス戦でのゴールとアシストは、スコットの絶好調ぶりを証明するものであった。
アカデミー出身スター選手の活躍は、このインターナショナルブレークの話題の一つとなっているが、本人は自分のベストに到達していないと感じているようだ。
『ユナイテッドファミリー』シリーズの一環としてクラブチャンネルで放映されるインタビューの中で、26歳の彼は、キャリントンでの成長ぶりを考えると、自分のピークはもっと後になるかもしれないと語った。
マクトミネイは学生時代、他の選手よりも小柄で、現在のようにエンジンルームで闘志を燃やす選手になれたのは、成長期を迎えてからだった。
30代後半まで最高レベルで長いキャリアを積むことを希望しているマクトミネイは、時間が味方してくれると考えている。
「僕の父は素晴らしい人だった。『自分のペースでやればいい』といつも言っていたからね。『お前はこれから成長して、もっと大きくなるんだ』ともね。父はそれをわかっていたからね」
「子供の頃は、そんなことはわからない。でも、僕が成長したとき、17歳か18歳のとき、僕は父の隣に座っていて、父よりも背が高くなっていた」
「僕はこう思ったよ。『どうしたんだ? 4年前は心配するなと言っていて、今はこうだ』」
「僕は180センチの父より大きくなっていると思った。その点ではクレイジーだよ」
「今思うに、僕はみんなより4年遅れて成長したから、ピークも4年後になると思う」
「だから、今26歳だけれど、体年齢は厳密には22歳のようなもの。30歳になったら、26歳のように感じるかもしれない。引退は38歳か40歳になるかもしれない!」
スコット・マクトミネイのインタビュー全文は、次回のユナイテッドファミリーシリーズでチェック。