アカデミー

ヤングスターたちの来季は?

マンチェスター・ユナイテッドのオーレ・グンナー・スールシャール監督は、シーズン閉幕にあたり、クラブの若手選手たちの今後について慎重に対応していく考えを明かした。

U23チームの何人かは来シーズンは他クラブにレンタル移籍することも考えられるが、彼らは間違いなく、今後ファーストチームに昇格する人材としてスールシャール監督にポジティブな印象を与えている。

オーレはすでに、若手選手の数名にはヨーロッパリーグを経験させたい意向を明かしている。あとは、どの選手にどの道を歩ませるかという個々の戦略だ。

キエラン
ユナイテッドの若手選手たちは日常的にファーストチームと練習をともにしている

タヒス・チョン、ジェームズ・ガーナー、メイソン・グリーウッドはスールシャール監督のもとでシニアデビューした。ブランドン・ウィリアムズもパリ・サンジェルマン戦の帯同メンバーに加えられた。

最終節のカーディフ・シティー戦では、アンヘル・ゴメスが途中出場している。つまりは、アカデミー卒業生のうち何人かは2019-20シーズンのオーレのチーム構想に入っているといえるだろう。7月の第1週に選手たちがAonトレーニング・コンプレックスに戻り、プレシーズンツアーの帯同メンバーが発表されるころには、より明確なプランが見えてきそうだ。


若手選手のレンタル移籍について、MUTVの質問にオーレは、「どこかのクラブでみっちりと1シーズン、プレーできることは彼らにとっても有効だ思うが、ここに残って、世界トップクラスの選手たちと日々の練習に励むことがおそらく最善ではないかと考えている」と話した。

「ここでの環境でなら、彼らを最高の状態に育てることができるというのは、歴史も証明している。しかしもちろん、1年間他のクラブで修行し、たくましくなって戻ってくる例もたくさんある。

彼らについてどういう戦略をとるかはについてはおいおい決めるが、ほとんどはここに残ることになるのではないかと思っている」

チョン
アンヘル・ゴメスとタヒス・チョンは今シーズン、ファーストチームデビューを経験した

オーレが多義にわたり語ったこのインタビューは、公式アプリ限定で、3回に分けて掲載される。この中で指揮官は、アカデミー生について彼らの成長の様子をきちんと整理して記録する時間が必要だと話した。

「若手選手たちを観察するのはとても好きなんだ。彼らが自分を表現しようとしている姿を見るのが好きだ。それをオールド・トラッフォードでも見てみたいね。正しい方向で自分を表現できるのはどの選手なのか。ただ目立ちたい、といったようなことではなくてね。そのあたりのバランスが、若手選手にはとくに重要なんだ。

たとえば5-0でリードしている試合でも、1-0で負けてる試合でも、同じ姿勢でプレーすることができるか。彼ら自身にではなく、チームにとって正しいことができるかどうか。16,7歳でそれができていれば、ファーストチームに入ってからも同じようにできる」


オーレ
あらゆるカテゴリーのチームを視察しているオーレ

どのアカデミー卒業生がファーストチーム入りへの道を拓くのかに注目したいところだ。オーレはすでにイーサン・レアードの名前を会見で示唆している。また、数人の若手はファーストチームでトレーニングしており、彼らを同化させるために慎重なプロセスが行なわれている。一方、アクセル・トゥアンゼベはアストン・ビラへのレンタルから復帰する模様だ。

彼ら若手選手の今後については、7月1日によりクリアになることだろう。

オーレのシーズン閉幕特別インタビューの第2回は、公式アプリで読むことができる。ダウンロードはこちらから

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