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21年12月の月間最優秀選手は?

日曜日 02 1月 2022 13:01

2021年の最後の月は、マンチェスター・ユナイテッドにとって、6試合を無敗で乗り切ることができ、おおむね順調な一ヶ月となった。

12月はマイケル・キャリックが一時的に指揮を執り、初戦のアーセナル戦を3-2で快勝した後、ラルフ・ラングニック暫定監督が5試合で指揮を執って幕を閉じた。

先週の木曜日にバーンリーを3-1で下した一戦は、ラングニック暫定監督が就任して以来最高のパフォーマンスだった。ブライトンとブレントフォード戦が新型コロナウイルスの発生により延期されていなければ、先月は8試合、ラングニック監督のもとでは7試合が行われていた。

もちろん、ラングニック監督が見たいのはチームのまとまったプレーではあるが、称賛に値する個人もいる。先月の月間最優秀選手賞の候補には、ダビド・デ・へア、フレッジ、クリスチアーノ・ロナウドの3人に決定した。

オンライン投票でこの3人を選ぶ前に、3選手のパフォーマンスを振り返ろう。

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2021年12月の最優秀月間選手は?投票

2021年12月の最優秀月間選手は?

ダビド・デ・へア:5試合に出場、2回のクリーンシート

2021-22シーズンのハイライトは、すでに超大作映画のようになっており、12月に行われた数試合でのプレーは最終版に間違いなく加わるだろう。ミゲル・アルミロンがニューカッスル・ユナイテッドに勝利をもたらすのを防いだ息を呑むようなセーブは、これまでのところ彼の今シーズンのベストと言われている。このセーブと、マグパイズのアラン・サン=マクシマンの2点目を阻止したセーブにより、デ・へアはクラブのマン・オブ・ザ・マッチに選ばれた。

また、ラングニック監督にとって初のアウェーゲームとなったキャロウ・ロードでは、ユナイテッドがノリッジ・シティを1-0で下し、クリーンシートを達成した。このとき、特にテーム・プッキは、デ・ギアの驚異的な運動能力に驚愕したに違いない。

フレッジ 4(1)試合出場、1ゴール

調子を取り戻し始めているフレッジは、スコット・マクトミネイと中盤で組み、ラングニック監督がこのコンビを起用し続けた。この2人は現在、4-2-2-2のフォーメーションで2列目の2人の後ろに位置している。12月に我々が注目したのは、フレッジがボールを奪い返して攻撃の形を生み出す能力だった。

クリスタル・パレス戦のマン・オブ・ザ・マッチは、苦手とされる右足でゴールを決め、ラングニック監督に初勝利をもたらした。また、アーセナル戦では、ブルーノ・フェルナンデスの同点ゴールをアシストし、ゴールに貢献した。

クリスチアーノ・ロナウド:5試合出場、4ゴール

ポルトガルのスーパースターは、バーンリー戦でマクトミネイの先制点をアシストし、自らも3点目を挙げるなど、ユナイテッド復帰を果たした年を良い形で締めくくった。ロナウドは12月の6試合で合計4回ネットを揺らしたが、そのうちの3回はいずれも決定的なものだった。アーセナルに3-2で勝利した試合では2点目を決め、1-0で敗れたノリッジ戦ではPKを決めた。

ロナウドはこれで、今季14得点。ユナイテッドでの通算132ゴールとなり、クラブの歴代最多得点者ランキングで14位に浮上している。

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