ユナイテッド

2022年1月の月間最優秀選手賞投票

土曜日 29 1月 2022 04:38

マンチェスター・ユナイテッドの2022年最初の月間最優秀選手賞を決める投票が始まった。

新年早々、ウルヴズにオールド・トラッフォードで敗れ厳しいスタートを切ったものの、ラルフ・ラングニック暫定監督は、ブレントフォードとウェストハムを相手にプレミアリーグで連勝し、ユナイテッドはトップ4で1月を終えた。

ホームでのアストン・ヴィラ戦では1-0の僅差で勝利し、エミレーツFAカップ4回戦への進出を決めた。その5日後に行われたリーグ戦では、ヴィラ・パークで2-2の引き分けに終わった。

この日、2点のリードから同点に追いつかれたのは残念だったが、今月も選手個々に関しては印象的なパフォーマンスがいくつも見られた。

ディオゴ・ダロトとラファエル・ヴァランヌは、12月に見られたディフェンス面での改善に尽力。フレッジは、ラングニック監督の新しい4-3-3システムの中で創造性豊かな8番としての地位を確立し、1月にユナイテッドが挙げた7ゴールのうち3ゴールをアシスト。

しかし、今月の最優秀選手賞には、3ヶ月連続受賞を狙う守護神を筆頭に、4人の候補者が挙がった...。

終盤のビッグセーブ 動画

終盤のビッグセーブ

ダビドのセーブがなければ劇的勝利は生まれていない。

ダビド・デ・へア:5試合出場、2回のクリーンシート

11月と12月の月間最優秀選手は、リーグ戦4試合で22回のセーブを記録し、最高の結果を残した。この数字は、今シーズンのトップリーグで最も多くのシュートを止めたキーパーであることを意味している。今年初戦のウルヴズ戦では失点を許してしまったが、ブレントフォード戦では前半から壁のように立ちはだかり、相手のシュートを防いだ。ウェストハム戦ではそこまで出番がなかったとはいえ、ヴァランヌのオウンゴールを回避した。

アンソニー・エランガ:5試合出場、1ゴール

エランガは、1月の初めに交代出場してインパクトを残し、その後オールド・トラッフォードのファンに祝福されるなど3試合連続スタメンを果たした。スウェーデンユース代表のエランガは、ラングニック監督から与えられたチャンスを最大限に生かした。2-2で引き分けたヴィラ戦ではゴールを決められなかったものの、この試合ではヴィラの右サイドバックであるマティ・キャッシュを苦しめ、ブレントフォード戦ではキーパーのヨナス・レッスルを相手に見事なヘディングシュートでゴールを決めた。ちょっとでも躊躇えば、彼を止めることはできないだろう。

ハイライト:ブレントフォード 1-3 ユナイテッド 動画

ハイライト:ブレントフォード 1-3 ユナイテッド

全ゴールシーンなど、エキサイティングな勝利をおさめたブレントフォード戦のベストシーンをチェックしよう。

ブルーノ・フェルナンデス:5試合出場、2ゴール

ブルーノは、これまでの基準からすると静かな2ヶ月間だったが、ユナイテッドに加わって2年が経った今月、インスピレーションを与える最高の状態に戻っていた。「チームが勝たなければゴールもアシストも意味がない」と主張していたブルーノは、キャプテンとして出場したヴィラ戦で今月のハイライトと言えるゴールを記録。その数日後には、ウェストロンドンでメイソン・グリーンウッドとマーカス・ラッシュフォードのゴールに絡み、チームメートと勝利を喜んだ。

ブルーノがヴィラ戦でチーム2ゴール 動画

ブルーノがヴィラ戦でチーム2ゴール

ブルーノ・フェルナンデスのゴール(2点目)シーン

スコット・マクトミネイ:4試合出場、1ゴール

マクトミネイは、ラングニック監督のチームシートに最初に名前が載る選手の一人になりつつある。中盤でフレッジとフェルナンデスの後ろに位置する6番としての役割を理解しているスコットは、1試合の出場停止があけてブレントフォード戦で復帰したとき、間違いなくユナイテッドで最高のアウトフィールドプレーヤーだった。その前のFAカップでは、スティーヴン・ジェラードのヴィラと対戦した際に先制点を決めた。

ユナイテッド.
2022年1月の月間最優秀選手は?投票

2022年1月の月間最優秀選手は?

投票方法

上のフォームから投票に参加。1月31日(月)に受賞者が発表される予定だ。

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