22-23シーズンのレッズのアシスト王は？

FBRef.comのデータによると、ポルトガル人MFは2022-23シーズンの全コンペティションあわせて13ゴールをチームメイトに提供した。

2021-22シーズンの14アシストには1つ及ばなかったが、全体的に不本意な結果に終わったシーズンだったことを考慮するとそれも仕方ない。

2020-21シーズンは18アシストを献上。その前のシーズンは、1月にスポルティング・クラブから移籍してきたばかりにもかかわらず、アントニー・マルシャルとマーカス・ラッシュフォードにわずか1差の8アシストを記録した。

今年の初頭に、ユナイテッドでゴールに絡んだ数が100に達したことでも、フェルナンデスの驚異的な生産性が証明されている。

「もちろんいつでも求めている。自分でゴールを決めたいし、アシストもしたい。このポジションでプレーする以上、それは自分に求められていることでもあるからね」。

「こうして数字に現れるのは励みになるし、さらに上を目指したい」。

「この調子を維持して、もっといい数字を出し続けたいし、自分自身の最高のレベルに到達して、チームの力になりたいんだ」。

「僕にとって一番重要なことは、常に、監督が望む方法、チームが必要とする方法、そして自分ができるやり方でチームを助けることだ。もしそれが数字を出すことであれば数字だし、違うことであるなら、違うことになる」。

「とはいえ、ゴールやアシストをしたくないと言ったら嘘になるね。実際にはそれを求めている。そうすればチームの助けになることも分かっているしね」。

今シーズン、ユナイテッドでは合計18人の選手がアシストを記録し、新加入��クリスティアン・エリクセンも10アシストと2桁台に乗せた。

マーカス・ラッシュフォードは9アシストで、56試合出場で39ゴールに絡むという素晴らしい成績を残した。

カゼミーロとルーク・ショー（6アシスト）も定期的にラストパスを提供している。フェルナンデス、ラッシュフォード、アレハンドロ・ガルナチョの3人は、一試合で2アシストを記録している。

20試合以上先発出場した選手のうち、アシストを記録していないのはGKダビド・デ・ヘアとDF陣のビクトル・リンデロフ、リサンドロ・マルティネス、タイレル・マラシア、ラファエル・ヴァランヌのみだ。これはまさにユナイテッドのチームプレーを象徴している。

ファクンド・ペリストリは、1月のチャールトン・アスレチック戦でデビューし、オールド・トラッフォードのピッチに立ったのは7分間だけだったが、その短い間に存在感を示し、ラッシュフォードにラストパスを献上して、3-0で勝利した試合の2点目をお膳立てした。

*アシストの統計はすべてFBRef.comの提供による