マンチェスター・ユナイテッドのFWアンソニー・エランガは、レッズの面々は、オールド・トラッフォードでのシーズン最終戦をサポーターのために勝利で飾ることを誓っていたと語った。
ユナイテッドは、月曜夜に行われた2021-22シーズンのホーム最終戦、対ブレントフォード戦に3-0で勝利した。
サポーターの前で勝ち点3を獲得したチームは、ブライトン&ホーヴ・アルビオンとクリスタル・パレスとのアウェー2戦で、タフだった今シーズンを締めくくる。
レッズのシニアチームでブレイクした20歳は、試合後MUTVのインタビューに応じ、このホーム最終戦が、ユナイテッドのファンたちが歓声を上げることのできる結果になったことを喜んだ。
「僕らには必要なことだったと思う」とスチュワート・ガードナーに語ったアカデミー卒業生のエランガ。
「良い日も悪い日も、シーズン中ずっと僕らを応援してくれたファンのみんなに恩返しがしたかったからね」。
「雨のマンチェスターの夜、3ゴールにクリーンシート。本当に良かった。僕らはこれを求めていたんだ」。
その試合でスウェーデン人FWは、ロナウド、フアン・マタ、ネマニャ・マティッチ等と並んで、ラングニック監督の先発メンバーに選ばれた。
エランガは、彼らのような経験豊富なチームメイトから学ぶことを喜びとしているという。この中の一人、マティッチにとっては、この試合がレッズとしてオールド・トラッフォードでプレーする最後の試合だった。
「ピッチの上だけでなく、ピッチの外でもいい感じだ」と語ったアンソニー。
「彼らは僕によく話しかけてくれるし、ためになるアドバイスをしてくれる。彼ら3人だけじゃなく、フィル・ジョーンズみたいにとんでもなく素晴らしい経験を積んでいる選手もいるしね」。
「彼らのような選手がピッチにいることは本当に素晴らしいことだよ。彼らは僕に自信を与えてくれるし、僕がボールを持ったときに安心感を与えてくれるんだ」。
「チームにはそういう人たちが必要だし、経験豊富な人たちがいてくれるから、本当に楽しめているんだ」。