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ブルーノがベッカムの記録を更新

マンチェスター・ユナイテッドがアトレティコ・マドリーと1-1で引き分けた水曜夜のチャンピオンズリーグ戦で、ブルーノ・フェルナンデスがクラブ記録を更新した。

ワンダ・メトロポリターノで行われた第1戦では、ジョアン・フェリックスが7分に決めたヘディングシュートで試合の決着がついたかに見えた。

終始優勢だったディエゴ・シメオネ監督のチームにとっては、前半と、そしてアンソニー・エランガが80分に見事な同点弾を決めた後にもクロスバーを直撃したシュートがあり、点差をさらに広げられなかったことに歯痒さを感じるであろう展開だった。

 
ゴールを決めて駆け出すエランガ

3日前の試合でも途中出場からゴールを決めたばかりのエランガは、アトレティコの巨漢スロベニア人GKでキャプテンでもあるヤン・オブラクを冷静にかわして、貴重な同点弾を仕留めた。

エランガのフィニッシュは素晴らしかったが、フェルナンデスからのパスも忘れてはならない。このポルトガル人プレーメーカーはこれで、チャンピオンズリーグ史上、イングランドのクラブから初めて、6試合連続でゴールをアシストした選手となった。

我らが背番号18番は、ビジャレアル戦で2回、アタランタ戦で2回、そしてヤングボーイズ戦でゴールをお膳立てした。しかしヤングボーイズとのホーム戦は欠場している。 ブルーノが破った記録は、他でもない、ユナイテッドのレジェンド、デイヴィッド・ベッカムが保持していたものだ。 Opta社のデータによると、ベッカムは1998年に連続アシストを記録している。

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