ブラジルはスイスを1-0で下し、2022 ワールドカップのベスト16進出を決めた。
マンチェスター・シティのDFマヌエル・アカンジにディフレクトして決まったシュートを放ったカゼミーロは、ワールドカップで初得点。ブラジルは、土曜日に始まるノックアウトラウンドに進出した。
ヴィニシウスは、カゼミーロのスルーパスからヤン・ソマーをかわしてゴールを決めたが、リシャルリソンがビルドアップ時にオフサイドだったため、VARによってゴールが取り消された。
ブラジルは今大会で唯一枠内シュートを打たれていない国であり、ポーランドとモロッコと並んで、ここまで2度のクリーンシートを達成している。
フレッジはカゼミーロと一緒に中盤でプレーし、ジブリル・ソーとの接触で警告を受けたためか、ニューカッスルのブルーノ・ギマラエスと交代した。
73分には、アントニーがラフィーニャに代わって投入され、生き生きとした表情を見せた。また、アレックス・サンドロに代わって、セビージャにレンタル移籍中のアレックス・テレスが投入された。
ブラジルはこれで次ラウンド進出を決めたが、ティテ監督は金曜日に行われるカメルーン戦で主力を休ませるかもしれない。
ブラジルが首位通過するためには勝ち点1が必要になる。首位で通過した場合、ガーナ、ポルトガル、韓国、ウルグアイがいるグループHの2位とラウンド16で対戦する。