X

デ・ヘア「責任を負わないといけない」

ダビド・デ・へアは、ブレントフォードとのアウェイ戦で敗れた責任を受け止めると語った。

ユナイテッドはビーズに4-0で敗れた。失点シーンはすべて試合開始から35分間で生まれた。

10分、ジョシュ・ダシルヴァのロングレンジシュートに反応したデ・ヘアだったが、無情にもボールは彼の手の下をくぐり、ホームチームに先制を許してしまう。

この失点についてデ・ヘアは、もっと上手くシュートに対応すべきだったとコメント。ユナイテッドが活気あるスタートを切った後だっただけに、試合の流れにおける極めて重要な瞬間だったと振り返った。

「まず第一に、僕は責任を負わなければならない。今日は勝ち点3を失ってしまった」と、ダビドはクラブレポーターのスチュワート・ガードナーに語った。

「最初の数分、失点する前はコントロールできていた。それが先制されてから失点が続いてしまって、チームの気持ちが落ちてしまった」

「チームとして反応できなかった。もっと良い対応をすべきだった。今日のような失点の仕方は受け入れられない」

「難しいボールだったので、顔を上げて対応しようとしたけれど、ボールをずっと見ていられなかった。こういうことはフットボールでは起こってしまう。人生でも、ミスをすることはある」

「それでチームが負けてしまうと、より辛い。それでも努力し続けないといけない。自分の仕事で可能な限りベストを尽くして、チームの力になりたい」

プレミアリーグ開幕2連敗について、デ・へアは一刻も早くユナイテッドサポーターに良い知らせを届けようとしている。

「正直言って、難しいよ。何度も言っているように、厳しい。でも、みんなも頑張っているし、僕も頑張っているし、監督も本当に頑張っている。これが始まり」

「(監督が変わって)色々と変化があった。これは最初の試合のひとつに過ぎない。だから、多くを改善し、監督が望むことに耳を傾けないといけない。もちろん、試合に勝ち始めなければならない」

しかし、デ・へアとユナイテッドは、次週の月曜日に行われるプレミアリーグでのリヴァプール戦まで、あと9日待たなければならない。

マージーサイドのライバルとの対戦はクラブにとって重要な一戦であるため、状況を好転させるのに理想的な試合かどうか尋ねられたデ・へアは、「正直、誰と対戦するかは重要じゃない。試合に向けて良い準備が必要。長い1週間になる」と答えた。

「もちろん、この敗戦の後では難しいけれど、トレーニングに命をかけ、試合に命をかけ、クラブのバッジとプライドのためにプレーしないといけない」

おすすめ: