エリック・テン・ハフ監督は、クリスティアン・エリクセンとラスムス・ホイルンドが、次のインターナショナルブレーク中、デンマーク代表の試合に出場できない可能性があると認めた。
両選手はルートン・タウン戦で負傷。試合はビクトル・リンデロフの得点で勝利を収めた。
エリクセンは不自然な形で倒れ、ホイルンドは治療後プレーを続けたが、アントニー・マルシャルと交代した。
デンマーク代表はスロベニア（11月17日）と北アイルランド（11月20日）との欧州選手権予選を控えている。
北アイルランドはジョニー・エヴァンスを欠く。そして、現在グループH2位のデンマーク代表の2人も欠場するかもしれない。
テン・ハフ監督は「今この瞬間はわからないから何も言えない」と記者会見で語った。「我々は状態を把握して、結論が出るまで24時間待たなければならない。だから、もし問題があるとしても、それを把握するため、メディカルチームに24時間かけて調べてもらう」
「どの選手も失いたくはない。クリスティアン・エリクセンもいる。怪我人が多いのが今の私たちのシーズンだ。しかし、だからこそ選手層が重要だ。もう何度も話してきた。しかし、ルーティンレベル、プレーのレベルは下がってきている。欠場中の選手たちに復帰してもらいたいし、今回負傷した選手たちの状態が酷くないことを願っている」
エリクセンについて監督は 「彼は足を滑らせたが、それも同じことだ。診断をして、結論を下せば、状態がわかる」
Bein Sportsから、2人がデンマーク代表から外れるか具体的に尋ねられたエリックは、まだ時期尚早であることを示唆した。
「そうかもしれない。でも、今はハッキリしたことが言えない。結論を待たないといけない」
アーロン・ワン・ビサカは体調不良でルートン戦を欠場したが、ルーク・ショーやアマドらは近日中に復帰できる可能性がある。
監督は「そう思うし、1人か2人は戻ってくるだろう」と中断明けについて言及。「ホイルンドとエリクセンの状態が悪くないことを祈る」