今日のブログはまず、サー・アレックス・ファーガソンがオールド・トラッフォードに帰ってきたことをいかに世界中のフットボール界が歓迎したかということから伝えさせてほしい。
なにより彼が病気から回復したことの証拠だ。それはマンチェスター・ユナイテッドにとってはとても嬉しいニュース。まだまだこれからも、僕らは彼の英知に溢れたサポートを頼りにできるってことだからね。本当にうれしいよ。おかえりなさい、サー・アレックス!
彼に勝利を捧げることができなかったのは残念だ。ウルヴズのパフォーマンスには盲点がなかった。いかに彼らが明確なフットボール哲学をもってハードワークを積んできたかが証明されていた。
先週は、スイスでのチャンピオンズリーグ初戦勝利で幕を開けたから、ウルヴズ戦にも勝つことができていたら最高だった。でもヤングボーイズ戦の勝利で3ポイントを獲得できたのは大きい。この後の試合を進めていく上でオプションがぐんと広がったし、より自信をもって臨める。それは素晴らしいことだ。
「火曜日はダービーと対戦する。彼らを率いるのはフランク・ランパードだ。僕は彼と一緒にプレーする幸運に恵まれた。それにいくつもの素晴らしい思い出を共有することができた。彼の幸運を願っているよ・・・ただし水曜からね!」