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デュオが月曜の代表戦欠場

マンチェスター・ユナイテッドのルーク・ショーとスコット・マクトミネイは、それぞれイングランド代表とスコットランド代表から離脱した関係で、現地月曜の夜に行われるワールドカップ予選には出場しない。

スコットランドFAは、日曜日の夜にマクトミネイの代表離脱を発表。

スコットランドが金曜日にモルドバで2-0の勝利を収めてプレーオフ進出を決めたのを自宅で見守っていたマクトミネイは、喉の感染症のため、予選前にスティーブ・クラーク監督のグループから離脱していた。

ハムデン・パークで行われる予選グループ最終節、1位通過のデンマークとの試合を前にスコットがチームに合流できるかもしれないという期待があったが、メンバーから外れ、代わりにハイバーニアンのライアン・ポーテウスがメンバーに加えられた。

マクトミネイがスコットランド代表から離脱

マクトミネイに続いて、ルーク・ショーもイングランド代表から離れている。

ショー、1週間前に行われたマンチェスター・ダービーで脳震盪を起こし、検査と治療を受けていた。

金曜日のアルバニア戦(5-0)を欠場し、ウェンブリーでの試合後、ガレス・サウスゲート監督は、ショーがサンマリノでのグループI最終節に参加する可能性は「非常に低い」と述べていた。

その後、ショーの欠場が確定。イングランドがグループリーグを突破し、来年のワールドカップの出場権を獲得するためには、少なくとも勝ち点1が必要だ。

2人はキャリントンに戻り、今週土曜日に行われるプレミアリーグのワトフォード戦に向けて準備を進める。

金曜日に行われたアルバニア戦でイングランド代表の先制点を決めたハリー・マグワイアは、サンマリノでの最終戦でカタール行きの切符を手にするために、再び自国の代表として出場する可能性がある。

また月曜日には、MFイーサン・ガルブレイスが母国のために活躍する可能性がある。先週のリトアニア戦(1-0)をベンチで観戦した20歳のガルブレイスは、イアン・バラックロー監督のチームに招集され、グループCの最終節であるイタリア戦(ウィンザー・パーク)を控えている。

ユナイテッドの選手が出場する可能性のある11月の国際試合は以下のとおり。

11月15日(月)

北アイルランド(ガルブレイス)対イタリア
サンマリノ対イングランド(マグワイア)

11月16日(火 )

カ���ルーン v コートジボワール (バイリー)
アルゼンチン対ブラジル (フレッジ)

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