マーカス・ラッシュフォードは、マンチェスター・ユナイテッドのサー・マット・バズビー年間最優秀選手賞、選手が選ぶ年間最優秀選手賞も受賞するなど、2022-23シーズンの表彰式で実り多い時間を過ごした。
マーカスは今季30ゴールをあげ、1998年以来となるサー・マット・バズビー賞を受賞したアカデミー出身者となった。
また、チームメイトからの人気も高く、選手が選ぶユナイテッドの年間最優秀選手にも選ばれている。
ラッシュフォードは、チームメイトの投票によって選ばれた栄誉を手にしたとき、ドレッシングルームを共にする仲間から名誉ある賞を与えられたことを「誇りに思う」と語った。
「間違いなく誇らしい瞬間です」と、表彰式での壇上でコメント。「もう少し得点を決めるべきだったと思います。でも、常に改善の余地があります」
「来シーズンは、もっといい数字を残せるように頑張りたいですね」
「今シーズンの内容には満足していますが、成長して、来季はもっと良い数字を残したいですね」
選手が選ぶ年間最優秀選手賞の受賞からわずか数分後、マーカスは再びステージに上がり、ブルーノ・フェルナンデス、ウェイン・ルーニー、ルート・ファン・ニステルローイなどが受賞している名誉あるサー・マット・バズビー賞を受賞した。
ラッシュフォードは再び喜びを表し、再び実力を証明するという気持ちで今シーズンに臨んだと語った。
「大きな誇りを感じています。より多くのアカデミー出身選手がこの賞を受賞し、僕がこのステージで感じていることを感じてもらいたい」
「今季のようなコンディションでシーズンを迎えることができたのは、昨年の夏が僕にとって初めてのオフになったからです」
「新しい監督、新しいスタッフのもとでスタートしたいという気持ちが強かった。自分の中では、ポジティブな予感がしていたし、今シーズンを振り返ってみても、それは間違ってはいませんでした」
「とても幸せです。とても嬉しい。チームメイトとスタッフに感謝しています。彼らが毎日のトレーニングで追い込んでくれなかったら、最高の状態の自分になれないですから」
「みんなに感謝しているし、本当にありがとう」