火曜日の夜、ノッティンガム・フォレストに3-0の完勝を収めた試合では、おなじみの選手の姿もあった。
夏にマンチェスター・ユナイテッドを退団したジェシー・リンガードは、フォレストの一員として先発出場したが、ハーフタイム直後に交代を余儀なくされた。
30歳のリンガードは、フィールドを去る際にオールド・トラッフォードを周り、両チームのファンからの拍手で称えられた。
フォレスト戦で先制点を挙げたマーカス・ラッシュフォードは、試合後、友人であり元チームメートであるリンガードがプレーを楽しんでいる姿を見て「しあわせ」と語った。
ラッシュフォードは試合後、『MUTV』のインタビューで「彼が去るとき、オールド・トラッフォードでプレーしてファンにさよならを言えなかったことに少しがっかりしていたのを覚えている」と語った。
「でも今日、彼はある意味でそれを成し遂げることができたと思う。彼はプレーし、楽しんでいるんだ」
また、ラッシュフォードは試合後、盟友に対する気持ちを伝えSNS上に投稿。リンガードとのツーショットに「友達以上の存在。会えてよかったよ、兄弟」と綴った。
リンガード自身も試合後、Instagramでオールド・トラッフォードのファンの歓迎に感謝した。
「ただただ、温かい歓迎に感謝したい」
「オールド・トラッフォードは、常に僕の心の中で特別な場所だから」