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ラッシュフォードからファンにメッセージ

マンチェスター・ユナイテッドのストライカー、マーカス・ラッシュフォードが、完敗を喫した先週のリヴァプール戦について、ソーシャルメディアでファンに向けて正直な心境を綴った。

アカデミー卒業生のラッシュフォードは、今月初旬に怪我による長期離脱から復帰すると、レスター・シティー戦とアタランタ戦で得点をあげ、マージーサイダーとのビッグマッチに先発メンバーとして臨んだ。

この対戦がどれだけの意味を持つものかは、地元出身のラッシュフォードは痛感している。そしてこれまで、そんな彼らとのライバル関係を楽しんできた。しかし今回はそのような形にはならなかった。

ユナイテッドはオールド・トラッフォードで5-0で敗れるという痛手を負った。それ以来ラッシュフォードはあえて表立って思いを発信することを控えていた。

水曜の夜、マーカスは沈黙を破ってサポーターに向けてメッセージを送り、チーム全員が、この不調を好転させるために全力を尽くしていることを伝えた。

『ここに何も書けなかったのは、僕自身ユナイテッドのファンとして、日曜日の後に何を言っていいかわからなかったからだ』と綴ったラッシュフォード。『僕は自分を恥じた。そして恥じている。我々の大切なファンのみなさんに、このような思いをさせるようなことはあってはならない。修正するべく僕たちは全力を尽くしている。自分たちを取り戻す必要がある』

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