ネマニャ・マティッチは、伊勢行き市場最終日にマンチェスター・ユナイテッドに加わった4選手に期待している。
ユナイテッドは、エディンソン・カバーニ、アマド・ディアロ(来年1月加入)、ファクンド・ペリスティリ、アレックス・テレスを獲得。マティッチは新選手を歓迎するとクラブメディアに語った。
「新しい選手が加わるのは、チームにとって常に良いこと。能力の高い選手を獲得したから、チームに何をもたらしてくれるのか楽しみ。彼らに会うのも楽しみ。すぐに馴染んでもらって、一緒にトロフィーを獲得したい」
今夏の補強はアヤックスから獲得したドニー・ファン・デ・ベークから始まったが、ウルグアイ出身ストライカーのカバーニが最もビッグネームだ。
マティッチは、ベンフィカ、チェルシー時代に、パリ・サンジェルマンに所属したエル・マタドールと対戦経験がある。
その彼によれば、カバーニは世界トップの選手だという。
「彼とは何度か対戦した。素晴らしい選手。点を決めてくれるし、経験も豊富。ウチでも点を決めてもらいたいね」
ファンと同様に移籍市場最終日に緊張と興奮を感じていたかと聞かれたマティッチは、言葉を選びながら答えた。
マティッチによれば、情報はAonトレーニングコンプレックス内に伝わっていたため、選手たち状況を把握していることが多いという。
マティッチは、実際に新選手が到着し、チームに加わる時に興奮するとも話している。
「クラブ内では、状況を把握できているんだ。だからメディアが発信する情報に目を通す必要がない」
「でも、新たな選手が来るのは楽しみだし、実際に顔を合わせる方が良いもの。特に、チームが獲得した素晴らしい選手とはね。チームにとっても、新たに加わる選手にとっても良いこと」
4選手中3選手(カバーニ、ペリスティリ、テレス)はチャンピオンズリーグを戦う25人のAリストに登録された。ディアロはアタランタからのちに加入する。
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