オーレ・グンナー・スールシャール監督は、自信を持ってプレーしているフレッジを称賛している。
今シーズンは中盤に欠かせない選手として監督の信頼を勝ち取ったフレッジは、マンチェスター・ユナイテッド100試合出場まであと1試合に迫っている。ユナイテッドは、日曜に敵地でウェスト・ブロムウィッチ・アルビオンと対戦する。
監督は、フレッジがイングランドでプレーするようになった1年目のシーズンに苦しんだことについて言及。フレッジがクラブでの1年目に出場した試合数はわずか25で、2020-21シーズンの試合数より一つ少ない。
監督は、ウェストブロム戦前の会見で「彼は非常に良い。ここ数シーズン、彼との仕事を楽しめている」と述べた。
「私が着任した当時、彼は苦しんんでいた。あまりにもフレッジについて聞かれたよ!」
「その時にも言ったが、違う国でプレーするようになれば、慣れるのに時間がかかる場合もある」
「今の彼は、自信に満ちている」
監督は、フレッジがイングランドのプレースピードに対応できるようになったこと、コーチとの練習によりスランプを脱したと話している。
また監督は、99試合で3ゴールのフレッジがスコアリングで成長できると冗談を言った。
「彼がこれまでに慣れていた環境よりも、プレミアは展開が速い。彼はプレーのスピードを速めた。ボールを持ちすぎていない」
「それは私のおかげではなく、コーチの頑張りがあってのこと。マイケル・キャリック、キーラン(マケンナ)がフレッジをよく指導してくれた」
「ただ、フレッジ本人にもハングリーな気持ちがあったからこそ。彼は控え目だが、成長しようと努力している」
「マンチェスター・ユナイテッドで100試合出場を達成した選手は多くない。まだまだ出場試合数は増える」
「今後はボックスの外からも点を決めてもらいたい。それが右足になるかどうかはわからないね��彼にも伝えようとしたことがあるんだ!