オーレ・グンナー・スールシャール監督が、レスター・シティーとのアウェイゲームに向け、マンチェスター・ユナイテッドの最新情報を明かした。
監督は「前の試合が終わってから、まだきちんとしたトレーニングセッションを行えていない。2人が練習を終えられると良いんだが」とコメント。「ポールは問題ないだろう。アントニーはリハビリをこなしていたので、今日の練習に参加する。おそらく、彼をメンバーに加えられるだろう。昨日の彼はハッピーだったよ」と、続けた。
マルコス・ロホは戦列を離れたままで、つま先を痛めていたクリス・スモーリングは火曜の試合でベンチながらメンバーに復帰した。
アンデル・エレーラと、以前レスターに期限付き移籍した経験のあるジェシー・リンガードは、先発に復帰する可能性がある。ユナイテッドは、前説を引き分けに持ち込み、オーレが就任からの無敗を守った。
監督は「水曜の彼らの試合(リヴァプール戦)を見た。エネルギーとスピードに優れたチームだった」と、会見で語った。
「彼らの守備は良い。退いて守るので、崩すのは簡単ではないだろう。前線には(ジェイミー)ヴァーディ、(デマライ)グレイ、(ジェームズ)マディソン、(マーク)オルブライトンがいる」
「そしてレスターは、チェルシーにも勝った。タフなチャレンジになるだろうが、我々は試練を好む」
足首を骨折したダニエル・アマーティを欠くレスターは、移籍市場最終日に興味深い取引を成立させた。モナコから期限付きでユーリ・ティーレマンスを獲得。同選手は、2017年にアンデルレヒトに所属し、ヨーロッパリーグでユナイテッドと対戦し、印象に残るプレーを見せた。アドリエン・シウバが逆にモナコに期限付きで移籍し、アンディ・キングがダービー・カウンティに期限付き移籍した。
1-1のドローに終わったリヴァプール戦では、元ユナイテッドDFのジョニー・エヴァンスがハリー・マグワイアとコンビを組んだ。リーグ首位を相手に引き分けた試合を見るだけでも、フォックスの力量がうかがえる。