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ワン・ビサカがユナイテッドにたどり着くまで

アーロン・ワン・ビサカは、クリスタル・パレス時代からプレミアリーグの水が合った。

右サイドバックでの経験がなかったとはいえ、彼にとってはさほど関係なかった。イーグルスのアカデミー時代には、一列前、もしくはフィワードとしてプレーしていたが、問題ではなかった。

パレスのコーチ、ケヴィン・キーンが試合形式の練習中にオプションとして守備でプレーすることを指示すると、元ユナイテッドのウィルフレッド・ザハを相手に好プレーを披露し、この実験は続けられた。

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この夏U-21欧州選手権にイングランド代表として出場したアーロン

ワン・ビサカ自身は自分をディフェンダーとは考えていなかったものの、しっくりくるポジションでもあった。「根気強く、気持ちで負けない選手」とロイ・ホジソンから称賛されると、U-23コーチのリチャード・ショーからも「動じない」と評価され、2018年2月のトッテナム・ホットスパー戦でデビューを果たした。

その後、パレスに期限付き移籍していた関係でユナイテッド戦に出場できなかったティモシー・フォス・メンサーに代わって出場すると、2017-18シーズンにはクラブの年間最優秀若手選手賞に輝いた。

その1年後、クリアー、タックル成功数、タックル成功率、1対1、インターセプトでプレミアリーグのどのチームのサイドバックを上回るスタッツを記録。その時点から、ユナイテッドに適した選手という見方をされてきた。

しかし、U-21欧州選手権にイングランド代表として出場していたため、関連した動きは一時中断された。

初めて代表に出場した時は、父親の母国コンゴ代表で、U-20の代表として、セント・ジョージズ・パークでU-17イングランド代表とも対戦した経験があった。だがその後、スリーライオンズの一員に加わった。

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2018-19シーズン、オールド・トラッフォードでのワン・ビサカ
欧州選手権に敗れたため、ユナイテッドへの移籍が完了。ワン・ビサカは、休暇に入る前に契約書にサインした。今後は休みを挟み、新たな仲間と顔を合わせる。

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