ガルナチョのオーバーヘッドが23-24プレミア年間ベストゴール

このゴールは昨年グディソン・パークで3-0の勝利を収めた試合での先制点であり、象徴的なシーンは11月のリーグ月間ベストゴールに選ばれた。

シーズンも終わり、ガルナのオーバーヘッド、そして月間ベストゴールに輝いた8選手のゴールシーンとの間でリーグ年間ベストゴールが争われた。

ユナイテッドからは、ブルーノ・フェルナンデスのバーンリー戦（10月）での強烈なボレーシュート、コビー・メイヌーのウルヴズ戦（2月）での独走ゴール、マーカス・ラッシュフォードのマンチェスター・シティー戦（3月）での豪快な一撃が候補に挙がっていた。

しかし、最終的にガルナチョがリーグ年間ベストゴールも手中に。

ガルナチョはすでにBBCのゴール・オブ・ザ・シーズン、クラブ年間ベストゴールも受賞。

エヴァートン戦後、19歳の彼は自分が成し遂げたことに驚いているようだった。

「正直、信じられないよ。どうやってゴールが決まったのか見ていなかったし、周りの反応だけが耳に入ってきた感じ」

「もちろん、僕にとっては、これまで決めた中で最高のゴールのひとつだった」

最もアクロバティックなゴールに入るシーンは、マンチェスター・シティー戦でウェイン・ルーニーが決めたバイシクルキックとすぐに比較された。

どちらが歴代ベストゴールかは今後議論になるだろうが、グディソンでの輝かしい瞬間が大きな成長を遂げたシーズンに繋がったのは間違いない。

アレハンドロは、ユナイテッドのプレミアリーグ2試合を除く全試合に出場。マンチェスター・シティーとのエミレーツFAカップ決勝にも出場し、全コンペティションを通じて今シーズン50試合目の出場を果たした。

ガルナ、受賞おめでとう！

2023-24プレミアリーグ月間ベストゴール受賞者

8月 三苫薫（ブライトン）対ウルウズ
9月：ブルーノ・フェルナンデス（ユナイテッド）対バーンリー
10月 サマン・ゴドス（ブレントフォード）対バーンリー
11月：アレハンドロ・ガルナチョ （ユナイテッド）対エヴァートン
12月 アレクシス・マック・アリスター（リヴァプール）対フルハム
1月 オスカー・ボブ（マンチェスター・シティー）対ニューカッスル
2月：コビー・メイヌー（ユナイテッド）対ウルヴズ
3月 マーカス・ラッシュフォード（ユナイテッド）対マンチェスター・シティー
4月：コール・パーマー（チェルシー）対エヴァートン