アマドが序盤戦を欠場へ

21歳のアマドはアメリカでのツアー中に膝を負傷した。

プレシーズン序盤に試合に出場していた彼にとって、今回の負傷は痛手でしかない。

アマドはもちろん、今週末オールド・トラッフォードで行われるランス戦、それからダブリンでのアスレティック・クラブ戦を欠場する。

コートジボワール代表FWのアマドは、同じく親善試合ダブルヘッダーをこなした2022年のラージョ・バジェカーノ戦でゴールを決めた。

残念ながら、彼は2023-24シーズンの序盤戦を欠場する。復帰に関してはさらなる詳細が待たれるところだが、エリック・テン・ハフ監督が率いるユナイテッドは、8月14日（月）に行われるウォルヴァーハンプトン・ワンダラーズとのホームゲームで新シーズンをスタートさせる。

アマドは昨季サンダーランドに期限付き移籍し、リーグ戦で13ゴールをあげて得点王に輝き、ブラックキャッツのチャンピオンシッププレーオフ進出に貢献した。

アマドの負傷後、10代のMFコビー・メイヌーも足首の負傷でアメリカから帰国し、離脱を余儀なくされている。

アマドの一日も早い復帰を願っている。