マタ

エレーラとマタがやってきた!

水曜日 27 3月 2019 16:07

マンチェスター・ユナイテッドのMFコンビ、アンデル・エレーラとフアン・マタが子供たちのフットボール教室をサプライズ訪問した。

雨がそぼふるマンチェスターの灰色の空の下、ユナイテッドのスター選手2人は、マンチェスター・ユナイテッド基金のストリート・レッズプロジェクトに参加した。マンチェスター南部、ウィゼンショウにあるマンチェスター・ヘルス・アカデミーで、2人は地元の子供たちと一緒に、フットボール・テニスや5on5のゲームを楽しんだ。

その後、アンデルとフアンは、ストリート・レッズの活動について話したり、フットボールがいかに彼らの毎日の生活に影響を与えているかを子供たちに語りかけた。

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レッズと一緒にプレー

アンデル・エレーラとフアン・マタが子供たちのフットボール教室をサプライズ訪問

ストリート・レッズの活動を通して、マンチェスター・ユナイテッド基金は、8歳から18歳までの子供たちを対象に、フットボールが持つ力を説き、プレーや指導への興味を促している。

この活動は、グレーター・マンチェスター全域で行われており、レベルによらず、誰もが無料で参加できる。


ストリート・レッズのような活動の意義についてアンデルは、「とても重要なことだ。フットボールは、子供たちを良くない誘惑から遠ざける助けにもなる。僕も、友達のほとんどはフットボールを通じて知りあった。人間性を育み、良い仲間を作るための、フットボールは格好の機会になると思う」と話した。

フアンも、「多くの子供たちが家でコンピューターゲームをしたりタブレットで遊んでいる。でも、子供たちにとっては外に出て遊ぶことがとても大切だ。新鮮な空気を吸って体を動かすことがね。フットボールは僕の人生で一番大きな部分だ。大切な人間関係や友達もフットボールを通して築くことができた。フットボールは人生を変えてくれる」と強調。

「マンチェスター・ユナイテッド基金の活動は、このストリート・レッズプロジェクトのようなフットボールを通じた活動や教育を通じて、グレーター・マンチェスターの次世代の子供たちを助けることに寄与している」と結んだ。

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