オナナがOTデビュー戦に歓喜
アンドレ・オナナは、リーグ・アンのRCランスに3-1で勝利したプレシーズンフレンドリーマッチにおいて、初めてオールド・トラッフォードでプレーできたことを喜んだ。
同じく新加入のメイソン・マウントとともに、アメリカでのツアー2023に続き、今夏の加入後初めてシアター・オブ・ドリームスでプレーした。
この夏、ホームで行われた唯一のプレシーズンマッチで、ユナイテッドはマーカス・ラッシュフォード、アントニー、カゼミーロのゴールによって勝利を収めた。
オナナは、オールド・トラッフォードの観衆の温かさを初めて感じ、親善試合での勝利を喜んだ。
「素晴らしい経験だった。ここでの最初の試合、(ホームでの)デビュー戦はとても嬉しいし、チームの仕事を誇りに思う」と、オナナはクラブメディアに語った。
「とても温かく迎えてくれた。特に今日の勝利は重要だった。次の試合に向けて準備しないといけない」
前半、ユナイテッドの中盤でルーズになったディオゴ・ダロトのパスを拾ったフロリアン・ソトカが、センターサークル手前からロングシュートを決めて先制した。
オナナは「もっと改善できる。ゴールに関しては、全て自分に責任がある。ディフェンス陣がやってくれたことを誇りに思う」
「守備での自分の存在は大事だから、批判や重圧は受け止める。僕にとっても、みんなにとっても、重要なゴールだったし、すべてに満足している」
「試合をすること、試合に勝つこと、ボールを保持すること、良いプレッシャーをかけ続けることが重要。僕たちは世界最高のチームのひとつだと思う」
明日、ダブリンで行われるアスレティック・ビルバオとのプレシーズン最終戦の後、チームは再来週の月曜にウルヴズをオールド・トラッフォードに迎えてシーズンをスタートさせる。オナナも開幕戦を心待ちにしている。特にサポーターの前でのプレーを楽しみにしている。
「ファンと一緒だと、僕たちは強い。ウルヴズ戦は素晴らしいものになると思うし、そのために努力するし、開幕戦をとても興奮している」
「監督は素晴らしい仕事をしているし、みんな懸命に働いている。正しいことをやっていれば、全てうまくいく」