トゥアンゼベ

トゥアンゼベ「勝つためにチャンピオンズリーグに挑む」

パリ・サンジェルマンを2-1で破った試合で、マンチェスター・ユナイテッドのファーストチーム復帰を果たしたアクセル・トゥアンゼベ。その堂々たるパフォーマンスとは対照的に、彼の姿勢はあくまでも謙虚だ。

ブルーノ・フェルナンデスとマーカス・ラッシュフォードのゴールにより、ユナイテッドは火曜夜に行われたチャンピオンズリーグのグループリーグ初戦を白星で飾った。しかしユナイテッドのバックラインもこの勝利に大きく貢献した。そしてトゥアンゼベも、際立ったパフォーマンスを見せた一人だ。

アカデミー卒業生のトゥアンゼベは、2019年12月のカラバオカップ、対コルチェスター戦以来初の出場で、PSGのスーパースター軍団、ネイマールやキリアン・ムバッペらに対峙した。

「うれしかった」と、22歳のディフェンダーは、試合後に出場の感想を語った。「カムバック初戦としては難しい試合だったけれど、勝つことができてひたすらハッピーだ。ここには勝つために来た。戦うためにこの大会に参戦している。PSGに敬意は見せたが、明らかに僕たちのほうがビッグチームだ。試合を支配して、勝ち点3をとりたかった」

「当然ながら彼ら(ネイマール、ムバッペ、アンヘル・ディマリア)のことは十分に警戒していたけれど、結局のところ一番フォーカスすべきは自分のプレーだ。チームのために自分の仕事ができるかということ。ここには勝ち点3をとるために来た。それが実現できてハッピーだ」

トゥアンゼベは見慣れない5バックの一角を形成した。この試合がデビュー戦となったアレックス・テレスは左ウィングバック、右ウィングバックはアーロン・ワン・ビサカ。そして中央の三人は、右からトゥアンゼベ、ビクトル・リンデロフ、ルーク・ショーが占めた。

「このような厳しい対戦でチームを救うべく新しいことを試した結果、うまくいった。それで勝ち点3がとれてハッピーだ」

「アレックス・テレス?彼のパフォーマンスは安定していた。尊敬するよ。彼の加入はチームにとって大きい。すごく良いキャラクターをしているしね。これから彼と一緒にプレーするのが楽しみだ」

ハイライト:PSG 1-2 ユナイテッド動画

試合終了間際にマーカス・ラッシュフォードが決めた鮮やかなソロシュートが決勝点となったが、彼とはアカデミーの同僚だったトゥアンゼベは、試合の間じゅうラッシュフォードに発破をかけていたという。

「試合の間、彼にずっと言ってたんだ。『俺はゴールが決めたい、ゴールが決めたい!』ってね。そうしたら実際に決めてみせた。うれしかったよ。彼は毎週のようにゴールを決めてくれる。この調子でチームの助けになってほしい」

これからますますスケジュールも過密になってくる。スタッフもファンも、彼がこの試合のような力強いプレーを続けて先発イレブンに定着することを願っていることだろう。

トゥアンゼベ自身も、タフな試合にフル出場したあとのコンディションは良好だと語った。

「大丈夫だ。このためにハードにトレーニングしてきたからね。長い間リハビリチームとともにトレーニングしてきた。彼らはいつこういった瞬間がきてもいいように厳しく鍛えてくれた。その成果を感じているよ」

PSG戦での勝利で、ユナイテッドはライプツィヒと並びグループHの首位に立っている。そして来週の水曜にはこの両チームが単独首位の座をかけて激突する。

「僕らはビッグクラブだ。いつだって戦うために試合に挑む。アンセムを聞きにきているわけじゃない。この大会に出るために、昨シーズン、僕らは本当に頑張った。だからベストを目指す。そのためにも、今日のような勝利でスタートを切りたいと望んでいたんだ。この勢いをこれからも継続していきたい」。

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