ユナイテッド

ブルーノは痛みを抱えた状態でもプレーを希望

日曜日 30 4月 2023 17:58

ブルーノ・フェルナンデスは、アストン・ヴィラ戦で1-0の勝利を収めた後で、痛みの壁を乗り越えてプレーしていることを認めた。

エミリアーノ・マルティネスがマーカス・ラッシュフォードのシュートが跳ね返した後、ブルーノがセカンドボールを蹴り込み、決勝点をマークした。

フェルナンデスは今シーズン、エリック・テン・ハフ監督のもとで52試合に出場し、11ゴール、14アシストを記録している。しかし彼は、ウェンブリーでのブライトン&ホーヴ・アルビオン戦で負ったケガの影響があることを認めている。

試合後、MUTVの取材に応じたブルーノは、マラソンのような長いシーズンに向けて、チームを牽引し続ける意志を示した。

「試合に出られないようなコンディションでないことは幸せだ。でも、FAカップの準決勝で打撲を負ったのは事実だし、まだ少し痛い。でも、プレーはできる。監督が僕を必要とするときには、まだチームを助けられる」

「できる限りプレーすることが大事だと思うので、チームを助けるために出場できるようにする。もちろん、ベストコンディションで臨み、体調不良やその他もろもろにならないようにしたい。毎試合、最高のコンディションでプレーできるよう、健康的な食生活を心がけたい」

ユナイテッドは現在勝ち点63で、3位のニューカッスル・ユナイテッドとわずか2ポイント差だが、マグパイズより試合数が少ない。

プレミアリーグは残り6試合だが、フェルナンデスはユナイテッドの仕事はまだ終わっていないと明言。フェルナンデスはMUTVの取材に対し、チームが来シーズンのチャンピオンズリーグを戦うに値すると語っている。

「まだ、やるべきことがあるんだ。もちろん、僕たちは素晴らしい位置にいる。トップ4にいるのだから、そこにいなければならない。来シーズンのチャンピオンズリーグに出場するためには、このポジションを維持し、試合に勝ち続けなければならない。これはこのクラブにふさわしいことだから」

「ウチの選手たちには、このようなコンペティションで、世界最高のチームと対戦する資格が���る。僕たちの目標は常にトロフィーを獲得することであり、プレミアリーグを制することが目標は達成できないけれど、トップ4とFAカップ決勝を目標にしないといけない」

フェルナンデスは、アストン・ヴィラ戦で8試合中7ゴールをあげている。ブルーノは決勝点を決めた後、長い間、彼に辛く当たっていたアウェイエンドを見つめた。

ユナイテッドのキャプテンにとって嬉しい瞬間だったかと尋ねられたブルーノは、ファンの野次に問題はなかったと答えた。

「明らかに、彼らは僕と対戦するのが好きではないだろうけれど、これがフットボール。彼らは彼らの望む方法でゲームを楽しむことができる。僕に集中するのではなく、自分たちの選手を応援しに来てほしい。でも、もし彼らが、彼らの選手よりも僕に意識を向けたいのなら、それはそれでいいんだ。まったく気にしない」

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