フェルナンデス「前を向くときだ」

ブルーノはスコアシートに名を飾ったが、イルカイ・ギュンドガンが2得点をマークし、地元のライバルであるマンチェスター・シティーがトロフィーを掲げた。

プレミアリーグを3位で終え、カラバオカップに優勝という今シーズンの結果を受け、ブルーノは、すぐに次のシーズンに目を向け、クラブが正しい方向へと向かっていくためにできる限りのことをすると意気込んでいる。

「シーズンを違う形で終えたかったが、今後に向けて正しいステップを踏むことはできた」とBBCスポーツに語ったブルーノ。

「全体的には成功したシーズンとは言えないが、良いシーズンだったと思う」。

「このカップ戦決勝の場に来年も帰ってこられるよう、いまは前を向く時だ。もっと大きなトロフィーを獲得し、成果を上げるためには、まだまだ長い道のりがあることを自覚しなければならない」。

レッズのNo.8は、シーズンを通して選手たちに素晴らしいサポートを提供し続けてくれたファンのためにFAカップに優勝できなかったことを残念に思っている。

「ロッカールームでみんなががっかりしていたのは、この勝利に本当に値するファンのために仕事をやり遂げることができなかったことだ」と彼は言った。

「シーズン中ずっと僕たちを応援してくれた彼らは、真にこの勝利に値する」。

「彼らが僕たちに与えてくれたすべてのサポート...シーズンを通して僕たちのためにしてくれたすべてのことに、僕たちは本当に、本当に、感謝している」。

「いま僕ができる唯一の約束は、来シーズン、僕らはまたここに戻ってきて挑戦するということだ」。