ユナイテッド

離脱選手は言い訳にならない

木曜日 21 9月 2023 01:22

ブルーノ・フェルナンデスは、マンチェスター・ユナイテッドがバイエルン・ミュンヘンに4-3で敗れた結果について、言い訳をしなかった。

ユナイテッドはUEFAチャンピオンズリーグ開幕戦で敗れたが、キャプテンはバイエルンがグループステージで記録的な快進撃を続けているとはいえ、グループ最終節ではオールド・トラッフォードで迎え撃たないといけないと述べた。

重要な時間帯での失点が結果に響いたのは明らかだった。試合序盤、そして終盤は良い形を作れたとはいえ、バイエルンのホームで苦しんだ。

アーロン・ワン・ビサカとハリー・マグワイアが負傷者リストに加わり、多くの負傷者を抱えた状態でミュンヘンへの遠征に臨んだ。そのため、ベンチには3人のGKが名を連ねた。

ブルーノはTNTスポーツに対し、「負傷した選手のことを考える必要はない。もちろん、できるだけ多くの選手にフィットな状態でプレーしてもらいたいし、ウチの主力が負傷していることも知っている。でも、それが試合に勝てない言い訳にはならない」と答えた。

来年のノックアウトステージ出場権を得るために十分な勝ち点を稼ぐ時間は残されているにもかかわらず、キャプテンはこの敗戦を耐え難いものと感じている。

「この敗戦を受け止めるのは本当に難しい。バイエルンとの対戦が厳しいことはわかっていた。彼らに多くのスペースと時間を与えると、痛い目に遭う。試合は1-0で始まり、前半は2-0で終わった。後半は2-1と盛り返したけれど、またすぐに失点した。それから3-2の状況にできたけれど、またしても離された」

「全体的に見れば耐えられたのかもしれないけれど、もう少し相手を苦しめることができただろうし、ボールに対してもう少し辛抱強くあるべきだった。この試合から得た良い点はたくさんあったがけれど、試合に勝つには十分ではなかった」

ブライトン&ホーヴ・アルビオン戦のメンバーから唯一変わったのは、スコット・マクトミネイに代えてファクンド・ペリストリを起用した点だけだった。ブルーノは、アリアンツ・アレーナでの一戦に向けて、入念に戦術を組み立てていたのかについて聞かれた。

「僕たちはボールを持ちたい。バイエルンが最初の数分ハイプレスをかけてくることはわかっていた。ホームでの彼らはいつも同じ。僕たちは、ボールを保持し続けて、相手にダメージを与えられるスペースを探っていた。序盤に大きなチャンスがあったのに、点を決められなかった。その後、バイエルンがチャンスを作り、彼らは得点を決めた」

「バイエルン相手にビハインドから逆転するのはいつも難しい。バイエルンのタフさ、強さは知っている。全体的に見れば良かった部分もあったけれど、まだ改善すべき点はたくさんある」

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