エリクセン「チャンスを生かせなかった」

ユナイテッドはホームで多くのチャンスを作り出したが、ゴール前では十分なプレーができず、リーグ戦2連敗を喫した。

エリクセンは「（ビハインドから）盛り返すチャンスは十分にあったと思う。チャンスを生かせなかった」と試合後MUTVに語った。

「（今シーズンの）ここまでのストーリーのようだった。変化を起こせれば、多くの試合がもっと楽になると思う」

元ユナイテッドのダニー・ウェルベックが先制点をあげるまでの20分間、チームは積極的に攻めていた。

「僕たちはとても強いスタートを切ったと思う。前に出ていたし、ゲームプランで相手を少し驚かせたと思う」

「（先制点の後）少し勢いを失ったと思う。ハーフタイム直前のゴール（ラスムス・ホイルンドのゴールは、マーカス・ラッシュフォードがクロスを上げる前の時点でボールがラインを越えたと判定され無効となった）で盛り返したかと思ったけれど、その運も、盛り返すための効果的な力もなかった」

この日の収穫は、ハンニバルがベンチからこの試合唯一のゴールを華麗に決めたことだ。

エリクセンは「彼のゴールは嬉しい」とコメント。「彼はとてもいい選手で、ピッチで一生懸命にやっている。見ればわかるようにね」

「もし僕らが勝っていたら、彼にとっても、他のみんなにとっても、また違った気持ちになっていただろうね」