ユナイテッド

エリクセンは良いバイブスを実感

月曜日 01 8月 2022 11:06

ラージョ・バジェカーノ戦に出場したクリスティアン・エリクセンは、オールド・トラッフォードでのデビューに満足し、チーム内の楽観的な見方について語った。

エリクセンはマンチェスター・ユナイテッドに加入してからの初先発で、ジェームス・ガーナー、ドニー・ファン・デ・べークと共に中盤を形成した。試合は、1-1の引き分けに終わった。

来週末には、ブライトン&ホーヴ・アルビオンが相手となり、同じ舞台でプレミアリーグ開幕戦が行われる。アウェイ開幕戦で古巣ブレントフォードとの再会を前に、新たに14番を背負う彼は、エリック・テン・ハフ監督のチームがプレミアリーグで開幕ダッシュできると確信しているようだ。

エリクセンの背番号は?

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クリスティアン・エリクセンが2022-23シーズンに着用する番号が発表された。

エリクセンは「スタジアムの中に入っていくときも、とても違っていた」と、ユナイテッドの選手として初めてホームでプレーした感想を述べた。「左ではなく、右へ行かなければならなかった。でも、それは特別なことで、良い気分だった。良い一日だったし、ここでホームのシャツを着てプレーするは、慣れないといけない新しい感覚だね」

「みんながとても歓迎してくれたし、嬉しかった。良い気分だ。グループのみんなから気にかけてもらえている。みんなはツアーに参加していたし、僕はまだチームとそこまで一緒にトレーニングできていないけれど、試合に出場して脚力を鍛えられたし、良い感じ。フレッシュな気分だね。チームも良い感じだし、ドレッシングルーム全体の雰囲気もとても良い」

エリクセンは、主に10番のポジションでプレーしていたが、時には深い位置まで下がってプレーに影響を与えることもあり、監督が求めることは何でもできる柔軟性を持っていると感じている。

「まず第一に、監督が望むプレーをする」と彼はMUTVに語った。「監督がチームを作り、自分はその中でプレーする。10番でも8番でも、どこでもいいから、できるだけ多くプレーする」

来週末のキックオフに向けて、テン・ハフ監督とコーチ陣は最後の準備を進めている。

ラージョ戦でゴールに近づいたエリクセン 動画

ラージョ戦でゴールに近づいたエリクセン

タヒス・チョンのシュートがブロックされ、クリスティアン・エリクセンがシュートもわずかにワイド

エリクセンは前半、あと一歩のところでクラブでの初ゴールを逃したが、これからはプレミアリーグに照準を合わせていく。

「プレシーズンを終えるのはいつでも良い気分だし、これからが本番だ。本当のシーズンが始まるんだ。プレシーズンの最後の試合をして、プレシーズンで良い感覚を掴んで、フィットネスレベルを上げていける。最終的には、初戦に向けて気持ちの準備をすることが大事なんだ」

「そう、僕は間違いなく楽観的だよ。クラブに来てまだ日は浅いけれど、ファーストチームの雰囲気は良い。ツアーが終わってからも良い雰囲気が続いているし、それを維持したい。ブライトン戦から始まる。良いスタートを切りたい」

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